人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書) [Kindle]

  • 144人登録
  • 3.77評価
    • (5)
    • (30)
    • (10)
    • (3)
    • (0)
  • 19レビュー
著者 : 出口治明
  • 幻冬舎 (2015年9月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (152ページ)

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
岸見 一郎
岸見 一郎
宮部 みゆき
ウォルター・アイ...
ジャレド・ダイア...
佐々木 圭一
デール カーネギ...
クリス・アンダー...
有効な右矢印 無効な右矢印

人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 書いている内容は間違っていないと思う。むしろ同意できる点は多い。だからこそ読んでも同じ意見だな、となりがちで時間がもったいない。

  • 「今日の皆さんが一番若いのです。」

    啓発される。
    相手の外見は違う、ならば中身もそうだ。
    部下をパートナーに置き換えて考える。
    機密情報ではなく、日常からいかに考えるかが大事。
    歴史は1つしかない、解釈がたくさんあるだけだ。
    預金で重要なのは流動性。自分がいなくなっても会社は回る。

  • 「数字・ファクト・ロジック」と、「本・人・旅」はこの本でも健在。教養とは、人生をより楽しくするためのツールであり、自分の頭で考えられること。

    日本はかつて「キャッチアップモデル、人口増加、高度成長」の3点セットによって一定の地位を築くことが出来たが、その前提が崩れたいま、新たな戦略が必要となる。そこでは考える力が求められる。その部分に、現状の労働慣行、大学教育はマッチしていない。

    ・教養とは何か?
    ・日本のリーダー層は勉強が足りない
    ・出口流・知的生産の方法
    ・本を読む
    ・人に会う
    ・旅に出る
    ・教養としての時事問題-国内編-
    ・教養としての時事問題-世界のなかの日本編-
    ・英語はあなたの人生を変える
    ・自分の頭で考える生き方

    盲目的に賞賛するのでも必要以上に卑下するのでもなく、日本の立ち位置を事実として受け止めて、ふたたび世界の中で存在感を発揮できるためにはどうすればいいかを自分の頭で考えられるようになるといいな、というのが感想。

  • 自分の頭で考える必要性を身にしみて感じる本。例えがとても分かりやすく、さらさら読めた。自分って、全然頭使ってないな、ということがよく分かった。笑

  • 教養とは何か。それを身につける意味とは?そのためには何をしなければならないのか。教養にまつわる著者の想いが綴られています。いちいち尤もな内容で、これが今の世の中から忘れられてしまっている現実にショックを感じました。自身の部下などに、勉強する必要性や意味を伝えることの難しさを感じていましたが、それに対する一つの解として、また自身の勉強の姿勢について振り返るきっかけになりました。内容は読みやすく、教養に対して持っていた自分の勝手な解釈に気づいたりしました。勉強しないとと思わせていただけました。

  • 私的には常識的なことばかりが書いてあるような気もしますが、日本ではこんな考えをする人が異質とされるのでしょう。
    著者は出口治明氏になっているが、実際は藤田哲生氏が取材して書き起こしているようである。ちゃんと藤田哲生氏のあとがきが添えられているところが、まあフェアーだと言える。

    スラスラと読める本なので、若い人に一読をお勧めしたい。

  • Kindle

  • 「知ること」には「嫌いなものを減らす」効果もあります。先入観による嫌悪を除去できれば、さまざまなものとの相互理解が進みます。Read more at location 209

    日本へ帰ってから役に立ちそうだからとか、あの人は出世しそうだからつき合おうといった発想では、所詮、利害を超えたグローバルなおつき合いはできません。Read more at location 1359

    私は外国人から「いつまでロンドンにいるのか?」と聞かれたら、必ず「フォーエバー」と答えるようにしていました。Read more at location 1373

    帝王学の教科書『貞観政要』に唐の太宗、李世民の有名な「三鏡」の言葉が残されています。Read more at location 1488

    ナショナリズムとは、劣等感と不義の関係を結んだ愛国心である」Read more at location 2236

  • 本・人・旅が教養を構築した。
    考え方や行動はとても面白く、ただ決めたことをきちんとやっているだけなのだが、これを自分で実践しようと思ったら難しい。
    ロンドン駐在の経験から連合王国(イギリス)と日本とを比較したときに、日本人は物事を考えなさすぎるということはその通りだと思ったし、教育の部分で劣っていると思う。

    「自分の頭で考える」際には、「腑に落ちる」という感覚が一つのバロメーターになります。本当に自分でよく考えて納得できたとき、私たちは「腑に落ちる」という感覚を抱きます。この感覚は大変重要です。 233

    厳しいことを言うようですが、「どちらとも言えない」を選んでしまうのは、ほとんどの場合「考え不足」が原因です。本当は、その問題に正面から向き合って十分考えていなかったり、手持ちの情報が少なかったりするのが原因なのに、「それは難しい問題だから」と理由を置き換えて、自分を誤魔化しているのです。 271

    物事を考える際には理屈だけではなく、常に数字(データ)を参照して考えることが重要です。数字に基づかない理屈は説得力を欠いていると疑うべきです。 680

    結局モノを言うのは、機密情報のようなものではなく考える力なのです。考える力があれば、普通に入手できる情報でも、それらを分析するだけで、これまで見えていなかった世界が見えてきます。それが教養の力であり、知の力だと思います。 852

    たとえば、何か新しい分野を勉強しようとするときは、まず図書館で、その分野の厚い本を五、六冊借りてきて読み始めます。分厚い本から読み始め、だんだん薄い本へと読み進んでいく。これが新しい分野を勉強しようとするときの私の読み方のルールです。 1141

    分厚い本には詳しく高度なことがたくさん書かれていますから、最初は何が書いてあるのか分からず、読むのが大変です。しかし、「この分野について勉強しよう」と決めているのですから、辛抱してていねいに読みます。それでも、たいていは部分的にしか理解できませんので、最初の一冊は「点の理解」にとどまります。  二冊目を読むと、こんどは少しずつ点と点が結びついてこれまで理解したことがつながり始めます。「線の理解」、すなわち線が浮かんでくるのです。分厚い本を五冊ぐらい読んでから薄い本を読むと、それまでの点がすべて線になってつながり、さらには「なるほど、この分野はこういうことなのか」と全体像が見えてきて、一挙に「面の理解」に広がります。極論すると、いままで読んだ本すべてが、同時に腑に落ちるのです。  一カ月ぐらい時間をかけて一〇冊ほど読むと、もう大丈夫です。その分野に詳しい人と話をしても、何を言っているのかが分かり、会話が楽しくなります。私はこのようなやり方で、新しい分野を開拓してきました。 1145

    とくに新聞の書評欄は、新聞のなかでもっともクオリティの高いページだと思います。 1172

    古典は無条件で優れている 1188

    さしあたって読む本が見つからない場合は、まず古典を読むことをおすすめします。古典の定義はいろいろありますが、「岩波文庫や東洋文庫に入っている本」と考えておけば、まず間違いありません。 1197

    グローバル人材の最低ラインは「TOEFL一〇〇点」  いまTOEFL一〇〇点と言いましたが、TOEFLで一〇〇点を取る 2407

    BS放送や海外ドラマで実践的な生きた勉強を  現在は、昔と違って英語の勉強機会がじつに多彩に提供されています。しかも、手軽に学ぶことができます。BS1では、毎日早朝に『ワールドニュース』という番組を流しています。主な海外メディアのニュースをダイジェストで放送しているものです。日本語と現地語の二カ国語で放送していますから、BBCやABC、CNN、オーストラリアABC、香港ATV、シンガポールCNA、フィリピンABS─CBNなどを見れば、それだけで英語の勉強になります。しかも、たんなる語学の勉強だけではなく、最新の世界情勢についてグローバルな視点ではどう考えられているかも同時に知ることができるので、実践的な生きた勉強になります。  BS1では、そのほか『ABCニュースシャワー』という番組もあります。こちらはABCのニュースを題材に語学番組として再構成しているもので、コンテンポラリーな英語表現を学ぶことができます。 2421

    腕時計をしないと時間に縛られずにすむし、楽しみも生まれます。いま何時何分ごろかを当ててみるという、ちょっとしたゲームもできます。腕時計がなくなると時間に対する勘が鋭くなるのです。街に出れば駅などどこにでも時計はありますから、やはり実務上で不便を感じたことは一度もありません。 2776

  • 「教養とは、人生におけるワクワクすること、面白いことや、楽しいことを増やすためのツールです」

    ライフネット生命保険株式会社 代表取締役会長兼CEO 出口治明さんの著書。
    出口さんの発言等を見ていると、大変ユニークな方のようで、興味がわいたのでこの本を読んでみました。

    この本を読んでの出口さんという人物についての印象
    ・ロジックと数字の人
    ・実用主義
    ・しかし、ガチガチに頭が固いわけではなく、理にかなっていれば旧習を壊すことをいとわない
    ・美術や芸術にも造詣が深い

    この本を読んで、印象に残った言葉がたくさんあって、都度都度、メモっていました。
    "どれが一番印象に残ったか"を選べなかったので、ランダムに、以下の2つを。
    いずれも、意図せず、自分が何かを判断するときの基準にできるような言葉になりました。

    "「自分の頭で考える」際には、「腑に落ちる」という感覚が一つのバロメーターになります。本当に自分でよく考えて納得できたとき、私たちは「腑に落ちる」という感覚を抱きます。この感覚は大変重要です。"

    出口さんの語り口は、とにかく、論旨が明確なので、言っていることが大変わかりやすいな、と思いました。
    まさに、文中に出てくる「腑に落ちる」という感覚。

    "私自身はと言えば、何事であれ「面白いかどうか」「ワクワクするかどうか」を人生観の根底に置いています。"

    私の回りの、人生を楽しんでいる方たちはみんな、仕事であれ、プライベートであれ、「面白い」「ワクワクする」というのを大切にしているように思います。

    「腑に落ちる」と「面白い、ワクワクする」、これらの言葉をこれからの判断基準にしていきたいです。

全19件中 1 - 10件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)はこんな電子書籍です

人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)の新書

ツイートする