人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書) [Kindle]

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著者 : 出口治明
  • 幻冬舎 (2015年9月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (152ページ)

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人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)の感想・レビュー・書評

  • 書いている内容は間違っていないと思う。むしろ同意できる点は多い。だからこそ読んでも同じ意見だな、となりがちで時間がもったいない。

  • 「今日の皆さんが一番若いのです。」

    啓発される。
    相手の外見は違う、ならば中身もそうだ。
    部下をパートナーに置き換えて考える。
    機密情報ではなく、日常からいかに考えるかが大事。
    歴史は1つしかない、解釈がたくさんあるだけだ。
    預金で重要なのは流動性。自分がいなくなっても会社は回る。

  • 自分の頭で考える必要性を身にしみて感じる本。例えがとても分かりやすく、さらさら読めた。自分って、全然頭使ってないな、ということがよく分かった。笑

  • 教養とは何か。それを身につける意味とは?そのためには何をしなければならないのか。教養にまつわる著者の想いが綴られています。いちいち尤もな内容で、これが今の世の中から忘れられてしまっている現実にショックを感じました。自身の部下などに、勉強する必要性や意味を伝えることの難しさを感じていましたが、それに対する一つの解として、また自身の勉強の姿勢について振り返るきっかけになりました。内容は読みやすく、教養に対して持っていた自分の勝手な解釈に気づいたりしました。勉強しないとと思わせていただけました。

  • 私的には常識的なことばかりが書いてあるような気もしますが、日本ではこんな考えをする人が異質とされるのでしょう。
    著者は出口治明氏になっているが、実際は藤田哲生氏が取材して書き起こしているようである。ちゃんと藤田哲生氏のあとがきが添えられているところが、まあフェアーだと言える。

    スラスラと読める本なので、若い人に一読をお勧めしたい。

  • 「知ること」には「嫌いなものを減らす」効果もあります。先入観による嫌悪を除去できれば、さまざまなものとの相互理解が進みます。Read more at location 209

    日本へ帰ってから役に立ちそうだからとか、あの人は出世しそうだからつき合おうといった発想では、所詮、利害を超えたグローバルなおつき合いはできません。Read more at location 1359

    私は外国人から「いつまでロンドンにいるのか?」と聞かれたら、必ず「フォーエバー」と答えるようにしていました。Read more at location 1373

    帝王学の教科書『貞観政要』に唐の太宗、李世民の有名な「三鏡」の言葉が残されています。Read more at location 1488

    ナショナリズムとは、劣等感と不義の関係を結んだ愛国心である」Read more at location 2236

  • 本・人・旅が教養を構築した。
    考え方や行動はとても面白く、ただ決めたことをきちんとやっているだけなのだが、これを自分で実践しようと思ったら難しい。
    ロンドン駐在の経験から連合王国(イギリス)と日本とを比較したときに、日本人は物事を考えなさすぎるということはその通りだと思ったし、教育の部分で劣っていると思う。

    「自分の頭で考える」際には、「腑に落ちる」という感覚が一つのバロメーターになります。本当に自分でよく考えて納得できたとき、私たちは「腑に落ちる」という感覚を抱きます。この感覚は大変重要です。 233

    厳しいことを言うようですが、「どちらとも言えない」を選んでしまうのは、ほとんどの場合「考え不足」が原因です。本当は、その問題に正面から向き合って十分考えていなかったり、手持ちの情報が少なかったりするのが原因なのに、「それは難しい問題だから」と理由を置き換えて、自分を誤魔化しているのです。 271

    物事を考える際には理屈だけではなく、常に数字(データ)を参照して考えることが重要です。数字に基づかない理屈は説得力を欠いていると疑うべきです。 680

    結局モノを言うのは、機密情報のようなものではなく考える力なのです。考える力があれば、普通に入手できる情報でも、それらを分析するだけで、これまで見えていなかった世界が見えてきます。それが教養の力であり、知の力だと思います。 852

    たとえば、何か新しい分野を勉強しようとするときは、まず図書館で、その分野の厚い本を五、六冊借りてきて読み始めます。分厚い本から読み始め、だんだん薄い本へと読み進んでいく。これが新しい分野を勉強しようとするときの私の読み方のルールです。 1141

    分厚い本には詳しく高度なことがたくさん書かれていますから、最初は何が書いてあるのか分からず、読むのが大変です。しかし、「この分野について勉強しよう」と決めているのですから、辛抱してていねいに読みます。それでも、たいていは部分的にしか理解できませんので、最初の一冊は「点の理解」にとどまります。  二冊目を読むと、こんどは少しずつ点と点が結びついてこれまで理解したことがつながり始めます。「線の理解」、すなわち線が浮かんでくるのです。分厚い本を五冊ぐらい読んでから薄い本を読むと、それまでの点がすべて線になってつながり、さらには「なるほど、この分野はこういうことなのか」と全体像が見えてきて、一挙に「面の理解」に広がります。極論すると、いままで読んだ本すべてが、同時に腑に落ちるのです。  一カ月ぐらい時間をかけて一〇冊ほど読むと、もう大丈夫です。その分野に詳しい人と話をしても、何を言っているのかが分かり、会話が楽しくなります。私はこのようなやり方で、新しい分野を開拓してきました。 1145

    とくに新聞の書評欄は、新聞のなかでもっともクオリティの高いページだと思います。 1172

    古典は無条件で優れている 1188

    さしあたって読む本が見つからない場合は、まず古典を読むことをおすすめします。古典の定義はいろいろありますが、「岩波文庫や東洋文庫に入っている本」と考えておけば、まず間違いありません。 1197

    グローバル人材の最低ラインは「TOEFL一〇〇点」  いまTOEFL一〇〇点と言いましたが、TOEFLで一〇〇点を取る 2407

    BS放送や海外ドラマで実践的な生きた勉強を  現在は、昔と違って英語の勉強機会がじつに多彩に提供されています。しかも、手軽に学ぶことができます。BS1では、毎日早朝に『ワールドニュース』という番組を流しています。主な海外メディアのニュースをダイジェストで放送しているものです。日本語と現地語... 続きを読む

  • 「教養とは、人生におけるワクワクすること、面白いことや、楽しいことを増やすためのツールです」

    ライフネット生命保険株式会社 代表取締役会長兼CEO 出口治明さんの著書。
    出口さんの発言等を見ていると、大変ユニークな方のようで、興味がわいたのでこの本を読んでみました。

    この本を読んでの出口さんという人物についての印象
    ・ロジックと数字の人
    ・実用主義
    ・しかし、ガチガチに頭が固いわけではなく、理にかなっていれば旧習を壊すことをいとわない
    ・美術や芸術にも造詣が深い

    この本を読んで、印象に残った言葉がたくさんあって、都度都度、メモっていました。
    "どれが一番印象に残ったか"を選べなかったので、ランダムに、以下の2つを。
    いずれも、意図せず、自分が何かを判断するときの基準にできるような言葉になりました。

    "「自分の頭で考える」際には、「腑に落ちる」という感覚が一つのバロメーターになります。本当に自分でよく考えて納得できたとき、私たちは「腑に落ちる」という感覚を抱きます。この感覚は大変重要です。"

    出口さんの語り口は、とにかく、論旨が明確なので、言っていることが大変わかりやすいな、と思いました。
    まさに、文中に出てくる「腑に落ちる」という感覚。

    "私自身はと言えば、何事であれ「面白いかどうか」「ワクワクするかどうか」を人生観の根底に置いています。"

    私の回りの、人生を楽しんでいる方たちはみんな、仕事であれ、プライベートであれ、「面白い」「ワクワクする」というのを大切にしているように思います。

    「腑に落ちる」と「面白い、ワクワクする」、これらの言葉をこれからの判断基準にしていきたいです。

  • ライフネットの出口会長。10人集まればどこへでも話しにきてくださるそうなので、ぜひ有志募ってお呼びしましょう。絶対に勉強になります。

    この本で一番好きなのが日生のロンドン駐在時のエピソード。「私は外国人から「いつまでロンドンにいるのか」と聞かれたら、必ず「フォーエバー」と答えるようにしていました。その土地で本気で仕事をしているという姿勢を示すことは、現地スタッフをマネージするうえで大変重要なことです」。とても共感します。結局僕の駐在期間はわずか4年でしたが。。。

    更には、「いくら口では「コンタクトセンターが大事だ」と言っていても、半年に一度くらいしか足を運ばないようでは、本音と建前を使い分けていることぐらい従業員は簡単に見抜きます。自分が本気ではないのに、部下にだけ本気を求めるというのでは虫が良すぎます」。いいですね。これが実感できない人、上下を問わず沢山いますよね。

    今後も肩の力を抜いて仕事と研鑽に励みます。

  • ひとつ名前を知れば、ひとつ謎が解けたことになる。

    自分の頭で考えられる、ことが教養。
    意見が決められないのは、考え不足、が原因。
    教養不足は手抜きが原因。

    キャッチアップ経済、人口増加、高度成長は考えない大人を生産するシステムが好都合。今の大学システム。新人採用、終身雇用、定年制、長時間労働。

    雑学的に広く浅く、ではなく広くある程度不快、かつ自分の専門、が必要。

    リベラルアーツ=算術、幾何、天文学、音楽、文法学、修辞学の7つ。

    オランダは農産物の世界2位の輸出国。

    新聞は、3紙、読売、朝日、日経。読者が多い潤。
    週一回、英字紙、FT、エコノミスト、など。

    寝る前の1時間は本を読む。
    生活のルール化で考えることを減らす。

    あるテーマで1ヶ月に10冊の本を読めば、だいたい理解できる。
    難しい本を飛ばし読みしてからカンタンな本を読む。

    必要のないお付き合いは極力省く

    人生の理想は、責務ミニマム、面白いことマキシマム。

    相手を人脈と考えていると、相手からもそう思われている。価値がなくなれば切り捨てられる。

    暖かい家と食事、心を許せる友達、があればよい。

    ヨーロッパはユーレイルパスを使う。安くはないが面倒がない。時間の節約になる。

    その国のマーケット、スーパー、市場にいく。食料が豊富にあれば政治はうまくいっている。
    人だかりのある店にいく。

    中国からチベットへは食料費の補助がある。

    選挙の棄権と白票は、信任投票と同じ。
    民主主義はよりましな人間を選ぶもの。

    世代間の不公平をなくす方法はない。
    デモグラフィック=人口統計的な変化は受け入れる。
    積み立て方式より賦課方式のほうがいいのは世界の常識。

    フランスの出生率回復=1年間は給料がある。休職しても復帰できる。

    時事問題は本音、動機、が何かを考えれば理解できる。

    ナショナリズムとは、劣等感が表に出た愛国心である。

    TOEFLの最低点は100点。
    BSのワールドニュースを聞く。ABCにニュースシャワー。
    ラジオ講座だけでもプリンストン大学に入れる。
    英語は度胸。

    人間の能力は、さほど変わらない。
    追いつくことは出来なくても、その差はさほど大きくない。

  • 非常に含蓄のある話だった。

  • ライフネット生命創業者の本。
    教養とは、人生におけるわくわくすること、面白いことや、楽しいことを増やすためのツール。
    よりよい社会とよりよい人生を実現するための武器。
    人からの評価を高めたり、箔をつけるためのものではなく、自分の人生をより彩り豊かにするためのもの。

  • 日本という国は経済や社会の仕組みばかりグローバリゼーションを推進しているが、経済や社会を構成する人に対してグローバリゼーションに相応しい教育を施す仕組みがまったくできていないと感じる。

    私のようにすでに義務教育を終え、社会に出て働いている人間にはこれから自分で考えて自己投資を行う必要があるわけだが、そういった自発的な行動を起こすためのきっかけとして良い本だと思った。

  • 再読は必要なさそう。
    あまりフックになるようなことは残念ながらなかった。

  • ・ライフネット生命創業者である出口さんが書かれた本。
    ・誰かに言われるがまま、アメリカを真似すればよいという世の中でなくなった今、自ら考え動くことが重要。
    ・考えるにあたっては「タテ(年、歴史)、横(海外)」、「数字、ファクト、ロジック」が軸となる。
    ・そして、時事問題は「幹、本音」で考えることは参考になった。
    以下の文章は特に心に残った。
     -豊かで面白い人生を送りたければそれなりの努力が必要。
     -手本がなければ向上出来ない国・市民では何とも情けない。
     何もしないで果実だけはほしいというのは虫が良すぎる。
     -手本がなければ向上できない国・市民では何とも情けない

  • 人生楽しく!仕事はどんなに頑張っても2割ぐらいなもの。あとの時間をどのようにつかうか!
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    数字 ファクト ロジック
    常識を疑う
    人生の楽しみは喜怒哀楽の総量

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