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感想・レビュー・書評
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中田伯、連載スタート。日本語(校閲)
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企業とユーザーの距離が近づいている。
その間を司っていた企業は中抜きされ、
企業とユーザーが直接結びつく。
そうした変化が様々な業界に影響を及ぼし、
業界によっては斜陽と呼ばれる状態に陥る。
出版業界もそうしたうちのひとつ。
このマンガを読んで感じることは、
出版業界の厳しさではなく、むしろ可能性。
マンガ雑誌の廃刊や経費の圧縮など、
厳しい話はいっぱい出てくるのだけれど、
それ以上にその業務領域の広さに驚かされる。
コンテンツを作り育てる。
マンガは作家だけが作り上げているわけではない。
作家のアイデアに異なる視点から刺激を与え、
作家とともにマンガを作り上げる。
作家の仕事を補佐するアシスタントを
探すのだって、出版社は一枚噛む。
それは次の作家を育てるアクションでもある。
現在のマンガをより良いものにしながら、
次世代を育て、
マンガ世界のサイクル確立を担う。
作家のアイデアを具現化するには、
内容を練り上げるだけでなく、
間違いがないかといった観点もある。
校閲という業務も出版社は担う。
作家の頭に湧き出た小さなアイデアが、
作品として立ち上がり、
より素晴らしいものになる。
作家と読者をつないでていた部分の業務は
確かに減少していくかもしれないけれど、
編集といった部分では
まだまだ出版社の可能性は大きい。 -
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中田伯クンが連載取れたときの雄叫びシーン、これはドラマの勝ちかな?ピーヴが何たるかの説明が詳しくて良かった。校閲の仕事はひたすら地味だけどすごーく大切なのよね。当然面白さには欠けるけど取り上げてくれて嬉しかった。
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私達日本人は、特に日本語を大切にしようと思った。
シンパシー、エンパシー。