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- / ISBN・EAN: 4988166201225
感想・レビュー・書評
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陰鬱。
あまりスカッとした感じはないが、上質なミステリー感はある。
特捜部の部屋も地下室のような感じで、鬱々としちゃうよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
捜査ミスにより部下を殉職させ、自身も重傷を負った経験を持つ殺人課の刑事・カール。新設部署である特捜部Qへ配属されることになったが、そこは未解決事件の残務整理を主な業務とする閑職部署だった。仕事をしていく中で、カールは5年前に起きた女性議員の失踪事件に興味を持つ。議員のミレーデが、船から姿を消した後自殺として処理されていたのだ。助手アサドの力を借りながら、カールは再調査に挑むのだが…。
スタンダードなミステリーでアッと驚くような展開もありませんが、ジメッとした陰鬱な雰囲気や、殺人課から未解決事件の資料を整理する部署に回された男とアラブ系のバディ感が良いですし、事件当時の映像と二人の捜査が次第に繋がり事件の全貌が明らかになってくるという作りも丁寧で、非常に好感の持てる映画です。 -
B級感ムンムンのタイトル。始まってみたら英語じゃない。どうやらデンマーク語らしい。
閑職の資料整理係に回されたのに、違和感のある資料を発見し、上司の命令を聞かずに勝手に捜査を始めてしまう捜査官&従順な部下。よくありげな話。
チーズケーキを焼きながら観ていたのだが、夢中になりチーズケーキが焦げましたよ。加圧室を使った監禁、少しずつ真相に近づく様子、犯行に及んだ理由、印象的な事故の映像、、、なかなか面白かった!
どうやらシリーズ物みたいなので、他の作品も観てみなくちゃ。 -
なかなかどうして
面白かった(^-^)/
そつなく出来上がってます(^-^)/ -
自殺と判断された女性は実は加圧室に監禁されていた。いくつものベールに包まれた知能犯に果たして迫れるのか?加圧室の彼女は救出されるのか?詰まらないタイトルですが、中身は息づまる捜査劇で良作でした。
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シリーズになるだけあって、なかなかおもろい
ただ日本の刑事ドラマとかで多用されたせいか、
ちょっとステレオタイプ的な感じは否めない
多分、こういう系の元祖なのかもしれないけど
あと、デンマークという国がそもそも、どこにあるんじゃ?的で新鮮? -
犯人の動機はもっと単純な欲求からだと思って観ていたので、結構衝撃的でした。