マンガでやさしくわかるU理論 [Kindle]

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  • 日本能率協会マネジメントセンター (2015年9月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (255ページ)

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マンガでやさしくわかるU理論の感想・レビュー・書評

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  • U理論の入門書としてはこれが一番優しいのかな。
    マンガでわかる、とは言ってもマンガなのはストーリー部分だけで、背景の理論の解説はマンガではないのですが、それでもだいぶ読みやすいです。
    同じく中土井さんが書いている『U理論入門』を先に読んでいたからこその読みやすさかもしれないですが。

    さて、U理論はイノベーションという「構造的に計画のしにくい」ものの背景で何が起こっているのかを体系化することを試みている理論な訳ですが、先日読んだ『世界の経営学者はいま何を考えているか』で語られる「世界(アメリカ)の経営学は統計的な事実にベースを置く方向に進んでいる」という流れとは一線を画するもののようにも感じます。

    統計的な手法の問題点として、あくまで統計は「平均」の考えに基づいた考え方であって、”他と違うからこそ”業績を上げている企業がなぜそのような業績を上げられるのかは統計的な分析のみからは明らかにしきれない可能性が指摘されていました。その点を補う研究としてケーススタディ的な研究の充実が一つの可能性として提示されていたけれど、U理論もそこら辺を補いつつ理論化していく試みなのかもしれないなと感じました。

    そんな風な社会全体の中での経営理論の発展や事象の分析も楽しみではありますが、U理論的な視点の持ち方はむしろ自分の日々の生活の中でこそ大切にしたい。自分や自分の感情を宙ぶらりんで客観視する感覚、忘れずにいたいものです。

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