マイ・インターン ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

監督 : ナンシー・マイヤーズ 
出演 : ロバート・デ・ニーロ  アン・ハサウェイ 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
4.11
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本棚登録 : 850
感想 : 157
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967239287

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーはシンプル、でもおもしろかった。
    アン・ハサウェイはプラダの時に比べてすっかり大人のデキる女性になっていて別の映画なんだけど何かいいなぁと思ったのと、ロバート・デ・ニーロの若者に対してどこまでも気さくに、むしろ若者よりノリ良く振る舞える姿は今の中高年の方々にもぜひ観ていただきたいと心から思った次第です。

    人は社会の中で必要とされる場所を求めていて、それが働く動機になるのだなぁということ、仕事は人から与えられるのではなく自分から見つけていくものなのだということ、そして、こうするべき、という頭で考えることよりも、こうしたい、という心が感じることの方が、応援したいという人も集まるし、結局はうまくいくんじゃないか、そんなことを感じた映画でした。

  • よかった。全体をとおしてヒューマン。やはりアンハサウェイの魅力が全開で、すばらしさを再確認。ロバートデニーロの演じる老紳士もすばらしかった。あんな風に思いやりのある優しい男性がいたら…これはきっと世界中の甘え下手な女性の願いが映画によって具現化したのだと思う。

  • 買うって決めてました。映画館ですごくよかったから!
    これ、日本でつくると湿気た感じのお話になっちゃうけど
    アン・ハサウェイとデニーロだから極上になったね。
    すっごくステキなお話です。
    現代の雇用とか高齢化とかもさりげなく投影しつつ
    パートナーシップってゆー大きなくくりで仕上げてくれました。

    信頼、って最強だね。
    信頼できる相手にめぐりあえることは最強。

  •  ロバート・デ・ニーロが70歳のインターンを、アン・ハサウェイがニューヨークの新興ネットアパレル企業の女性社長を演じる。プラダを来た悪魔より、人間味みたいなところにフォーカスした造りになっていて、ロバート・デ・ニーロの深みを増した演技がなんとも柔らかい。女性蔑視に対抗し、シャカリキになって働く社長。専業主夫の旦那は、いつしか浮気をするようになり、娘はイベントで忙しい。そんな中、会社でもいっぱいいっぱいになって、溢れる感情をシニアインターンのデニーロが受け止めるというストーリー。
     心をしっかりと受け止めること、相手の気持ちを考えること、それがいつしか幸せに通じる。お別れするときに「サヨナラ」と日本語を言うのはなぜなんだろうか。ニューヨークで流行っているのかな。シニアだからこその余裕、古風なスタイルが逆に今の若者にかっこ良く映る。同僚がスーツやタイをしてきている姿に、いつの間にか、インターンなのに、周囲の人に良い影響を及ぼしている。全力でやっている人、それを支える人、今のワークライフバランスを重視したスタイルだけではとても身に付かないであろう圧倒的な余裕と気遣い。まねしたいものです。

  • 途中から「なんて素敵な映画なんだろう」と思った。ポスターとタイトルが気になって見てみたが、内容が本当に素晴らしい。

    若者とお年寄りの関係性って、どこの国でも色々言われているんだけど、これはまさに「理想」だと思う。年の差なんて関係なく、若い人はお年寄りを、お年寄りは若い人の文化や嗜好をリスペクトする。

  • なぜかいろんなところで3回くらい観ました

  • Amazonから引用。

    舞台はニューヨーク。華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているジュールス。
    そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのベンが雇われる。
    最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと
    的確な助言を頼りにするようになる。
    そんな時、ジュールスは仕事とプライベートの両方で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる──。

  • <2020年11月>
    久しぶりに Amazon Prime で観た。何回見てもいい映画である。

    <2016年1月>
    国際線の機内映画で視聴。引退したシニアが、ネット企業の女性社長のインターンになる。ロバート・デ・ニーロが可愛い、でもなかなか仕事のできるおじいちゃんを演じるハート・ウォーミングな映画。「タクシー・ドライバー」「ディア・ハンター」のデ・ニーロが、こんなに優秀で、愛されるおじいちゃんを演じる。こういう歳の取り方をしたいなぁ。魅力的なおじいちゃんキャラクターである。行きと帰りで2回観てしまいました。

    最新のビジネス英語も学べます。NHKラジオ「実践!ビジネス英語」で習った Force of habit なんて表現も出てきて、ちょっと嬉しかったりして。

  • はーーーーーちょうよかった・・・・
    けなげで元気が出るしそしてみんないい人なんだもの

    はたして私は70歳でインターンとして入ろうと思うか??
    役に立とうと必死になりすぎる未来しか見えない・・・
    彼はそんなことをせず、なにが必要かを見極めながら仕事を見つけてるのがほんと素敵

    劇的な変化は訪れないんだけど、明るい方向にみんなが確実に一歩進んでた

    ああいうのを優しいひとと言うんだろうな

    トレーラーでは年の功がアピールされてたから、もっと直接仕事を手伝うとかするのかと思っていたけど、元電話帳やさんとしてのスキルがどうっていうのではなかったのが逆によかった

    男女反対ならよくありそうな話なのかもとも思ったりする
    お母さん的な秘書と青年社長みたいな。
    でもそうじゃないからこそ、2015年だからこその悩みが描かれててぐっときた

    全然長いと感じない、あっという間の2hだった~


  • なんで今まで観なかったのか後悔するくらい素敵な映画!男はハンカチを持て!

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