アンリミテッドにて読了。基本を押さえた内容で、しっかり取材している様子も分かってよい。
個人的にはこのような文章の書き方はもどかしいので、次回からはこのシリーズは読まないで避けようと思う。上手く説明できないが、読んでいて厭になる書き方。さっさと説明しろ、と言いたくなるような感覚。
星三つは個人的には多めだが、ほかの人にはわかりやすくてしっかり学べる良書かも。
下記にハイライトした個所をコピペ:
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オレンジ色のハイライト | 位置: 239
つまり、 ダイエットしたい人は野菜を多めに食べれば〝肥満フローラ〟を〝やせフローラ〟に変えていける と考えられ
オレンジ色のハイライト | 位置: 275
肥満を防いでいるのは、腸内細菌が作る「
青色のハイライト | 位置: 276
●「短鎖脂肪酸」を作る細菌は、野菜などの食物繊維が大
青色のハイライト | 位置: 696
アレルギーは現代社会を悩ます深刻な病気です。こうしたアレルギーは〝免疫〟が暴走することで起き
青色のハイライト | 位置: 704
ここ数年、アレルギーや自己免疫疾患の予防・治療に、腸内細菌が重要な役割を果たすことが明らかになってきまし
青色のハイライト | 位置: 721
腸内細菌は免疫細胞の〝なだめ役〟を増やして寛容にすることで、自分たちの生存を維持でき
青色のハイライト | 位置: 789
お腹を壊しやすい人、壊しにくい人の違いにも、腸内細菌が深く関係してい
青色のハイライト | 位置: 804
ビフィズス菌が出す物質のひとつ「酢酸」には、腸の細胞を活性化し、余計なものが体内に入らないよう守る〝バリア機能〟を高める力があることがわかりまし
青色のハイライト | 位置: 858
腸のバリア機能を回復するにはどうすればいいのか? 短鎖脂肪酸を増やす「食物繊維が多めの食生活」をすればいい の
青色のハイライト | 位置: 1,137
通常、脳と全身は背骨の中を通る「脊髄」を通してつながっていますが、腸にはこのルートとは別の〝直通回線〟があるのです。それは「迷走神経」と呼ばれる神経
ピンク色のハイライト | 位置: 1,140
とくに気分や感情に強い作用を及ぼしてい
ピンク色のハイライト | 位置: 1,147
じつは、腸内細菌には神経細胞を刺激する能力があることが、最新の研究でわかってきまし
ピンク色のハイライト | 位置: 1,153
大げさに言えば、 腸内細菌は脳に対して〝話しかける〟ルートを持っている の