鑑定士と顔のない依頼人 スペシャル・プライス [Blu-ray]

監督 : ジュゼッペ・トルナトーレ 
出演 : ジェフリー・ラッシュ  ジム・スタージェス  シルヴィア・ホークス  ドナルド・サザーランド 
  • Happinet(SB)(D)
3.83
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本棚登録 : 59
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953061484

感想・レビュー・書評

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  •  オープニングから不穏な状況。
     著名な鑑定士のもとに届く、声だけの依頼人。

     見ていると不安を覚えるのだが、クライマックスでなるほど!となる。
     伏線の張り方がすごいえげつない。(誉め言葉)

  • 丁寧な所作とか、イギリス英語ですごい紳士な感じが好き。
    最後がこんな結末になる映画だとは思ってなかったからすごく以外だった。最後の、偽クレアとの思い出のナイト&デイは非常に悲しいシーン。歯車や時計が所狭しと並び、友達を連想させるし、周りは連れがいる。そこを引きの絵でフェードアウトして、永遠に自分の連れは来ないことを暗示している。

  •  最後のどんでん返しになるまでいい感じで進んでたのに、思いもよらない結果に。なかなか面白かった。

  • 面白い!
    設定も流れも終わり方も好きでした。
    いつかまた見たい良作ミステリーですね。

  • 人見知りの年下女性がだんだん心を開き、自らが与えたドレスや化粧品で美しくなっていき、愛の言葉を口にするようになる…。これは世の男性が年下の女性に対して抱く夢なんだろうなぁと観ていて思った。最後に主人公がかわいそうな目にあうのは、結局の所、作り手側(男性)の照れ隠しなんじゃないかと思う。ゴージャスな調度品や美術品がいっぱい出てくるのは観ていてうっとりします。

  • ニューシネマパラダイスの監督の最新作。やっとみました。
    ミステリーなのかと思ってたのに、ラブストーリーかよ。あらあら、と思っていたら、最後に大どんでん返しが・・。やられました。
    完全にやられました、っていう映画ですね。
    ラストのシーンはセリフが少ないので、見る側の想像に委ねられます。スペクタクルで美しい作品。わたしはハッピーエンドであると読みます!!

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著者プロフィール

映画監督・脚本家。1956年、シチリア生まれ。86年、『教授と呼ばれた男』で劇場映画の監督デビュー。『ニュー・シネマ・パラダイス』(89)でアカデミー賞、『明日を夢見て』(95)『海の上のピアニスト』(99)『題名のない子守唄』(2006)『鑑定士と顔のない依頼人』(2013)でダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞受賞。2023年1月にモリコーネとのを組んだ『モリコーネ 映画が恋した音楽家』が日本公開。

「2022年 『エンニオ・モリコーネ 映画音楽術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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