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- / ISBN・EAN: 4988102366582
感想・レビュー・書評
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後回しにしていたがようやく観た。
タイトルそのままの内容。6歳の少年メイソンJr.(エラー・コルトレーン)が少年時代(Boyhood)を終えるまでを描いている。
母親をパトリシア・アークエットが、父親をイーサン・ホークが演じている。
実際に作品内でメイソンJr.が成長していく過程がみどころ。これはリチャード・リンクレイター監督の発明。
なかなか他では観られないので貴重ではあるけれど、3時間弱はしょうじき長かった。編集に締まりがなくて冗長だったから。
同じ、リアルに時間を経過させる手法を取っている作品として、『ビフォア・サンライズ』シリーズは成功している。きっと3部作に分けたからだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白くないわけじゃない。同一の役者を使い、現実の時間経過と映画の中の時間経過を同じにしたことで自然に時の流れを受け入れることができ、まるでこの家族の近くで見守ってきたような気持ちになる。それなりに波乱はあるけれど特別というほどでもないアメリカの家庭の話だけれど最後まで退屈せずに観られる。でも何度も観たいという気持ちにはならないし、淡々とした内容なので振り返ると強烈なものは心に残っていない。自分にも子どもがいるけれど久しぶりに親子に感情移入しないで(いつもはちょっとしたシーンでもボロボロ泣くのに)観れてしまった映画です。
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あんまりよくわかりませんでした。