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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (316ページ)
感想・レビュー・書評
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何冊も邦訳が出てますが、絶対に挿絵がある版で読んだ方がいいです。ジュディちゃんの絵最高でした。
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孤児の女の子が、持ち前の明るさとぶっ飛びと想像力で周囲を巻き込んでいく様は、赤毛のアンを読んでいるような気持ちになりました。
バイタリティのある女の子って素敵で、自分もジュディみたいにあれたらなぁ、、と失われた少女時代を省みるきっかけにさせてくれます。
ラストは(途中からなんとなく予想はしていたのですが)驚きです! -
”子どもは義務などという言葉の意味を知る必要なんかないわ。不快で、忌まわしい言葉です。何をするにしても、それはすべて愛によってなされるべきなのよ。”
これが一番響いた。
善行を義務化するのは、する方もされる方も気持ちが悪い。 -
小さい頃に読んだような…と曖昧な記憶の中で読み始めたら、キラキラした文章にやられました。ジュディのユーモア溢れる手紙が本当に素敵。自分に娘ができたら読ませたい小説の一冊。
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2017.12読了。