レココレ・アーカイヴズ キング・クリムゾン (レコード・コレクターズ増刊)
- ミュージックマガジン (2015年12月7日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910196380168
感想・レビュー・書評
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ジャケ買いも有りますが、内容も充実してます。クリムゾンやフロイドは音は勿論ですが背景が分かるとより楽しめると思います。時間がある時は、クリムゾン関連の本ならべてアルバムを通して聴くのが自分流、
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実は1986年のクリムゾン特集号からレココレを買い始めました。その号は置いてあります。
なんと昭和61年ですよ!
断続的にクリムゾン特集号は発刊していたように思いますが、やはり復活した時、来日した時には特集号が出ますね。今回はスタジオアルバムは出してないのに来日公演。レココレ編集部も困ったのでしょう、過去の特集の寄せ集めで増刊号を出してきました。商売上手です。寄せ集めでも読み応えは勿論あります。ところで今、大阪公演を観た帰りです。
客席は流石にオッさん率高し。たったの2時間10分程の公演なのに曲間にトイレ行くのはやめて欲しい、我慢出来へんか?稀に若い女性あり、しかも1人。何処でどうやってクリムゾンを聴いたのでしょう。彼女に聞いてみたかったです。演奏は流石にこなれていますね。ロバートフリップは足を揃えて座ってました。トリプルドラムは喧しいくらい。メルコリンズも頑張ってました。でも何でもかんでもフルートを入れるのはやめて欲しかったな。
レッドからスターレスまでやってしまいアンコールで演る曲は残っているのか?と思ったらトーキングドラム〜太陽と戦慄part2、そして決め打ち、クリムゾンキングの宮殿がラストでした。
大満足です。
今日はソールドアウトのようでしたが明日のチケットはエントランスで売ってました。
観るべきです!CDでは得られないものがあります!
追伸
2021/12/3、またまた大阪公演の帰りです。
あれから5年経ったので観客の老齢化は更に進みました。客は私を含めて最早お爺さんです。
若い女子は遂に1人も見かけませんでした。
その代わり老夫婦はチラホラ。
一緒に来てくれる奥さんはなんてえらいんでしょ。
肝心の公演は素晴らしいものでした。
まさかの「ニューロティカ」が一曲目。
途中「インディシプリン」や「レクイエム」もあり、ディシプリン時代が多いなと感じました。
(なんの資料も見ないで電車の中で書いているので曲名に誤りが有るかもしれません。悪しからず。「スリープレス」もあったような?)
宮殿からは「風に語りて」以外は全曲演奏。
しかも「クリムゾンキングの宮殿」は一旦終わった後のリプライズまで再現。これは嬉しかったです。
観客の老齢化の為なのか途中で休憩時間がありました。一斉にトイレに駆け込むお爺さん多数。
とても親切な公演です。
アンコールは超定番「スターレス」
大満足で帰宅する途中です。
ロバートフリップも御年75歳。
もう一回くらい来日出来るでしょうか。
また行きたいと思います。