ナイトクローラー [DVD]

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監督 : ダン・ギルロイ 
出演 : ジェイク・ギレンホール  レネ・ルッソ  リズ・アーメッド  ビル・パクストン 
  • ギャガ (2016年2月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4589921402231

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ナイトクローラー [DVD]の感想・レビュー・書評

  • ジェイクは作品ごとに本当に全く違う人間になってますね。さすがと言えば良いのか、役者として当然と言えば良いのか…
    本作では飢えてギラギラした眼が印象的なサイコパスって感じですね。
    強引、一心不乱、厚かましい、ただそれだけじゃなく研究熱心で集中型の倫理観の狂った天才といった役どころですね。

    「僕は人の破滅の瞬間に顔を出す」

    これすごい作品ですね。
    引き込まれちゃいました(^ ^)

  • ジェイク、なんであんなにアタマいいのにこそドロなんてしてたんだろ?という素朴な疑問。

  • 「これからお見せする映像は非常にショッキングな映像です。見るときは自己責任でお願いいたします」

    去年話題になっていてずっと観たかった作品、ようやく視聴しました。

    観る前は過激さがインフレするマスコミやジャーナリズムを糾弾するような作品なのかなと思っていましたが、少し・・・というかかなり毛色の違う作品でした。

    まずジェイク・ギレンホールのギラギラした演技が素晴らしいです!もう出てきて1秒で関わりたくないゲスなオーラがビンビンしてて、最悪・・・じゃなくて最高でした。無表情の中、目の動きだけで喜びや怒りを表現する流石の演技力ですね。まごうことなき正統派サイコを好演していました。

    ルーは高卒で金もコネもなく泥棒で生計を立てていた人間ですが、いわゆる「意識高い」系で自分の行動力や飲み込みの速さに自信を持っています。
    そんな彼がこの狂った世の中で、必要なものだけを吟味し、無駄なものには歯牙にもかけず成り上がっていくところにリアリティとカタルシスがあります。

    この映画の見所は、マスゴミの悪行というよりも成功者の経営哲学を読んでるような感覚に陥り、妙に納得してしまうところにあるのです。

    その証拠にルーの生き方には学ぶべき成功者の哲学がいくつも隠されています。
    常に勤勉さを忘れず色々なところから仕事のやり方を盗み見たりネットで勉強したりとコストをかけず自分を高めていくことを怠りませんし、儲かっても安易に手を広げずまず必要な設備投資をして地盤を固めていきます。
    人と会話するときは必ず自分が主導権を握り、常にスピード重視で物事を進めます。
    情報は小出しにしてより一層の利益アップに努めますし、部下の育成にも手を抜きません(ここだけは上手くいってなかったけどw)。

    まるでやり手ビジネスマンのようなやり方で成り上がっていき、事実こういった経営方法自体に何も間違いはないのです。
    ですがこういったやり方を進めながら一方で法律や道徳というものがあり、多くの真っ当な企業家はここで二兎を追わなければならないジレンマに襲われます。

    しかしルーにはそんなジレンマは存在しません。平気で赤信号を無視し、家宅侵入もおかまいなしです。
    だからこそセンセーショナルな映像が撮れ、成功を収めたのです。

    「ナイトクローラー」というビジネス書が下す結論は「サイコになれ」ということなんだろうと思います。

    自分のことだけを考え非情になれるルーのようなサイコパスが、この社会を生き抜き出し抜くことが出来る。そういう社会を生み出しているのが今の我々なんだ、という提起が非常にドスンと来て考えさせられました。

    もちろん映画の作り手は本気で「サイコになれ」なんて思っていません。
    その証拠にビル・パクストン演じる同業者の末路は、ルーの未来です。
    成功に向かって突っ走る経営者はいつか運転を見誤り柱にぶつかるし、利用されるものは成功者に搾取される。
    どちらもイヤだけどどちらかを選ぶしかない、動脈硬化した現代社会をスッキリと映し出すドライブムービーです。

  • 胸くそだけど、ちょっと軽めに描かれてて思ったより見易い作品

  • 映画としては。映像がとてもかっこいいし。うまくできている。
    ただ主人公が最高にクズで感情移入とか無理。
    なんかニュース番組がよけい嫌いになる。

  • 都会の夜のビル群、パトカーや救急車のサイレン、カメラのフラッシュ、そしてジェイク・ギレンホールのぎょろりとした瞳、すべてが闇の中でギラギラ輝いて見えてゾッとする。クズが最初から最後まで徹底してクズのまま生きていく潔さがむしろ気持ち良い。主人公がとにかくナチュラルにサイコでクレイジーなので、カーチェイスのシーンは普通のアクション映画とかと違って「ヤバい奴がハンドルを握っている」っていう恐ろしさがリアルに感じられてハラハラしました。

  •  警察無線を傍受して犯罪現場に駆けつけ動画を撮影しメディアに売る男を描く。

     序盤にいきなり主人公が平然と犯罪をすることかわ分かるようにいわゆるサイコパスを描いた映画。そういう男がジャーナリストになったら。。。 これは怖い映画だ。 ジェイク・ジレンホールがブラックなジム・キャリーみたいに見える。
     主人公から離れるチャンスは十分にあるのに、その機会を逃し飲み込まれていく周辺の人々。終わり方は賛否両論か。

     心のないジャーナリズムがどんなものかを描いたある意味ホラー。

  • 刺激的なスクープ映像を求めるあまりモラルのタガが外れていくフリーランスのニュース・カメラマン役で鬼気迫る怪演を披露し、高い評価を受けたピカレスク・サスペンス・ドラマ。

    宇多丸シネマハスラー
    https://youtu.be/9VPt_SuOyZI

    予告編 https://youtu.be/Rdsdz2HQxro

  • 主人公がカスすぎるが、罰されないで終わるのがらしくて良い。

  • 警察無線を傍受して事件現場でカメラを回す主人公。「ブラック企業のつくり方」とでも名づけたくなるような映画の内容で、モラルに欠いた彼の行動は何一つとして褒められるものではない。でも、いつのまにか彼を応援してしまっているから不思議。なんだかんだで彼が研究して努力してるからなのだなぁ。もちろんジェイク・ギレンホールの不気味な演技は素晴らしい。アシスタントにやたら薄っぺらいコーチングをする彼の姿すら愛おしい。

  • 初っ端から彼(ジェイク)の目を見て「ああこれはヤバい奴だ(関わりたくない)」って思った。
    彼の行動と学習力は目を見張るもので、どんどん加速していく。
    恐怖を感じながらもこの先どうなるのか知りたくなる。
    カーチェイスとその果ての出来事で、彼の確固とした信念を目の当たりにする。

  • 主人公の俳優が適役すぎる。
    ギョロ目にねっとり撫で付けたオールバックの髪に全身から溢れ出る自信・・・

    最高に気持ち悪かった(褒め言葉)
    マスゴミのおばはんもどうなのよアンタ。人間的に。

  • ジェイク・ギレンホールが時たま見せる顔が最高に魅力的。
    そして、気持ち悪さが癖になる。

  • 最初の警備員さんが大丈夫だったのか気になる。

  • 久しぶりのたたみかける疾走感にワクワク!若めの監督デビュー作品かと思いきや年配の脚本家のデビュー作品。最近、洋・邦問わず物語のテンポが遅い気がしてたのでウレシイ。誰に言い訳してるのか知らないが妙に説明が多かったり。そしてジェイク・ギレンホールが気持ち悪いクズ役を完全に演じ切っている。終始、彼を観て吐きそうだしイラついた。予算をかけなくてもここまで作れるんだよなぁと改めて感嘆。

  • ジェイク・ジレンホール演じるルーは工事現場でフェンスを盗んで売っていたが、ある日事故現場にいるアマチュアカメラマンが撮った映像がテレビに流されているのを見て、自分もカメラマンになることを決意する。最初はちゃちな機材で同業者に笑われることもあったが、タブーを侵すことで衝撃的な撮影に成功し、高額の報酬を得る。そしてルーの撮影はどんどん過激になっていく・・・というストーリー。

    とにかく主演のジェイク・ジレンホールのサイコっぷりがやばいです。心理描写などナシ!ただ淡々と映像を追っていくルーはすごく怖い。それに比べると相棒のリックは馬鹿でかわいいw

    報道とは何なのかということを考えさせられる映画。

  • ダークヒーローの活躍を最後まで魅せ切った映画を、そういえば私は他に知らないかもしれない。大抵は、たとえば「メメント」のように、悲劇的な結末を用意したり、またたとえば「アメリカンサイコ」のように、ピエロじみたキャラクターとして演じさせたりする。だがナイトクローラーは、弱点を持つ不完全で「有能」な主人公と、彼の立ち上げた「成長企業」の冒険として物語を全うする。その潔さが、あたかも主人公の常軌を逸したハンドル捌きさながら、研ぎ澄まされたこの作品にさらなる迫力を付与している。

  • すごいスリル。
    狂気の主人公ものの中でもかなりまとまった良作でした。
    時間を忘れさせてくれる、これが映画ですよね♪

  • 最低なやつ!
    しかし成功していく様子は遣り手だなーと思わざるを得ない…

  • 面白かったけど、始終緊張感が張り詰めていて少し疲れた…。主人公のギラギラした目つきがやばいし狂気がにじみ出てる。絵にかいたようなサイコパスっぷりが恐ろしかったけどパパラッチの業界ってこういう人間沢山いるんだろうな。病気だ

  • フリービデオカメラマンとなったルーがロサンゼルスで最弱のテレビ局へ通い、特ダネコンテンツを売るところあたりから、この映画はどんどん観客を物語へ引き込んでいく。

    とある交通事故で出会ったフリーカメラマンがきっかけとなり、報道スクープ専門の映像パパラッチ、『ナイトクローラー』を知ることになる主人公ルー。
    テレビ局は視聴者が求めているもの、つまりそのルーが撮ってくるショッキングな映像は喉から手が出ほどに欲しがる。何故なら皆が間違いなく興味を持って注目してくれるからだ。(視聴率!)
    メディア自体が病がかっているところも女性ディレクターを中心に見せる。

    テレビ局もコンテンツが売れるのでどんどん要求がエスカレートし、ルーもどんどん過激さが増す映像を探し求める。そして一線を越える。

    突発的に起こった物語、その真実を伝えるのがメディアだと思われがちだが、そこで働く人々も普通の弱い人間だということ。日本だと想像しにくいのかもしれないが、「テレビとはそんなもの」でしかない。

    カメラを通して真実を伝えることよりも、どれだけ(視聴者が)見たいと思える映像を撮るか、物語を作り出せるかに焦点が移っていってしまう。それが犯罪であれ、違法であれ、ルーはその魅力に取り憑かれたかのように仕事をする。その仕事はまさに狂気。しかし、登場人物の誰よりも人間らしい。

    そしてテレビはどんどん視聴者を引き込んでいく。

    エンディングがこれまた良い。
    悲劇という、見たい真実に常にカメラは向けられる。

    狂っている。人間嫌いの主人公ルーはとことん狂っている。でも、それを単に、あいつだけが狂っている(他はそうじゃない)と言い切れるか。自分がルーであれば、ああはならないと言い切れるのかな、、とも思わされた。(最後の目線も良い!)


    いい映画だった。

  • OPの街の夜景がかっこいい。

    お金目当てで映像売る、はじめたばかりで、売り先を脅す、貧乏でも常識外の芯がある役、この人の表情にぴったり。

    最後まで心からの笑顔はないような男、ずっと目を離せず。
    同僚の死まで撮る終盤はぞくっとするこわさ。

  • 3か4か迷う点数。
    一気に引き込まれるからこそ
    後味が悪くて
    それは良質だからこそなのです。

  • 面白かった!
    演技凄い!
    良いエンディング!

    ストーリー
    学歴もコネもなく、仕事にあぶれたルーは、ある日、事故現場を通りかかり、テレビ局に悲惨な映像を売るカメラマンたちの存在を知る。
    さっそくビデオカメラを手に入れたルーは、<ナイトクローラー>となり、夜のL.A.を這いまわる。
    良心の呵責など1秒たりとも感じないルーの過激な映像は高く売れ、評価されるが、高視聴率を狙うテレビ局の要求はさらにエスカレートしていき、遂にルーは一線を越えるー。

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