クダンノゴトシ(1) (ヤングマガジンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 86
感想 : 7
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感想・レビュー・書評

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  •  タダ読み( ´ ▽ ` )ノ
     またくだん。小松左京御大や虚構推理でおなじみの、あのくだん。ほんと最近やたらあちこちのマンガで目にするなあ。すっかり人気ものになっちゃった感。

     卒業旅行の帰り、うっかりくだんを轢き殺しちゃった(正確には引いた後で叩き殺した。ここんとこかなり説得力に欠ける)大学生7人に呪いがかかって一人ずつ殺されていく、って話。
     ファイデス+リングって感じの展開。

     まだ序章ゆえもっと先まで読まないと何とも言えないところがあるけど、残念ながらどのキャラ(*)にもまったく共感ができない(>_<)。自業自得。なんでくだんを殺しちゃうかなあ......怖かったらただ逃げればいいだけの話じゃん(>_<)。また、主人公らの中途半端な自殺願望描写にも違和感を禁じ得なかった。
    (*同作者さんの「モンタージュ」同様、全キャラが三白眼or四白眼。変わったクセだ)
     
     機会があったら続きも読むかも。
     なければこのまま忘れてしまいそう。
     シーンごとコマごとのインパクトは大なんだけど、全体的に新味に欠けるぶん印象の薄い作品。
    2022/02/06
    #2780

  • 件という妖怪を殺してしまった大学卒業前のサークルのメンバーに降りかかる死の厄災。


    件のビジュアルインパクトで持っていかれる部分もあるが、渡辺先生の絵でやるとちょっとギャグに見えてしまうのは私だけだろうか。


    話運びも悪くないが、ちょっと死に方がピタゴラスイッチ的ギャグ。

  • どっかで見た絵だなー。と思ってたらモンタージュの人でした。
    好き嫌いは分かれるかもしれない古風な絵ですが、私は好きな方です。
    話としては呪いと予言の間のような話。
    件と言えば、今はもう一つの某人魚と件のハーフの人が出てきますが笑

    まず、相変わらずと言いますが、モンタージュでもそうですが、悪い人というより気持ちの悪い人を描くのは上手いなと思います。絵というより暗さがよく似合うタイプです。
    一巻を読んだ限りでは、顔で死ぬ順番が少しわかってしまうのが残念なとこでもありますが、そこはある意味王道と言えるのかなと。
    7名のうち、1人が事故死し、その想い人が残り命の期限が短くなってきました。そして、ヒロインと思われるキャラの父親が、件にあった時の顔であったところで終わります。
    解決の方法はまだ見つかっていませんが、私としてはリングのように、見つかっても全員、結果亡くなるのが理想ですが、どうだろうなー、って感じで読み進めたいところです。

  • 死を予言する異形の獣クダン/ホラー
    17.03.21 06巻up←これで完結!

    全06巻 完結

  • Kindle無料版にて。
    ものすごい怖そうだと思って読んでみたが今のところそこまで怖くはない。
    どこかで見た絵柄だと思ったらモンタージュの人なのね。
    なるほど。
    ならばこういう雰囲気か。
    とりあえずまだ謎しかないので、続きを読まないとなんとも言えないなあ。
    しかし続きを購入するかといえばどうかなあ。
    気になることは気になりますけど・・・
    これからものすんごく怖くなると言うなら買ってもいいんだけどなあ。
    うーむ。

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著者プロフィール

1949年、山梨県生まれ。東京経済大学コミュニケーション学部教授。専攻は現代文化論、コミュニケーション論。著書に『ライフスタイルとアイデンティティ』『アイデンティティの音楽』、監修に『コミュニケーション・スタディーズ』(いずれも世界思想社)など。担当:「はじめに」「文章表現の基礎」「消費」「食」。

「2013年 『「文化系」学生のレポート・卒論術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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