消滅世界 [Kindle]

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著者 : 村田沙耶香
  • 河出書房新社 (2015年12月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (163ページ)

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消滅世界の感想・レビュー・書評

  • なんだか気持ちの悪い感じのする話で、途中から読むのがしんどかったが、どうやって物語を締めるのか気になって最後まで読んでしまった。

  • 少し気持ち悪い話でもありました。
    家族という単位が、一般的ではなくなる設定。

    何が正解か否か
    多数派と少数派とか、
    家族
    子供
    効率化
    とかが、テーマかな

    個人的には少しくらい非効率な部分があったり、不完全なことがあって良いと思う

  • すごい本を開いて「しまった」感覚。

    効率化、人間関係を極限まで奪ってしまった社会の中で「常識」とされる、例えば恋愛や結婚のあり方、家族のあり方をフィクションで描く小説だった。言葉の端々がすでに今の現実の社会にも始まりかけていることも含まれていると感じるがゆえに、もしかしたらすぐそこの未来に本当に起きてしまうる私たち人類が選び取る未来のカタチなのかもと思う。

    100%いいとも100%悪いとも言えないが、やはり読後、薄気味悪い残像が心から消えなくて、リアルな人間の優しさ、人間くささを友人と話しながらホッと安心した。

    友人には勧めたいような、勧めたくないような本。

  • 生殖可能になった子ども達には避妊処理が行われ、生殖は人工授精でのみ行われる。セックスは社会的に忌避され、特に夫婦間のセックスが近親相姦と考えられる近未来(或いはパラレルワールド?)を描いていて、舞台背景はとても面白いし、この不気味な世界を当たり前かのように描いているところはうまいのに、結末が発散的に感じられて残念だった。又吉直樹の「火花」的結末。好きか嫌いかは分かれそうである。

  • 淡々としてすさまじく気持ち悪い。

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