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- / ISBN・EAN: 4562474170154
感想・レビュー・書評
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カワイイ。オシャレ。ラストはちょっと切ない。
登場人物や洋服が、超好みで見ている間中ずっとゴキゲン。
流れる音楽やダンスも、良い風に力が抜けていて心地良い。
英国版『ゴースト・ワールド』の部分もあるかも。
主人公の女優さん、見たことあると思ったら『エンジェル・ウォーズ』の子だった。男の子は『イヤーズ・イヤーズ』というバンドの子らしい。親友役の子も、ネズミっぽくてキュート。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ボーイ&ガール・ミーツ・ミュージック♪ひとりぼっちだった少女と少年が出会い、奇跡のような最高の音楽が生まれたー。スコットランドのグラスゴーのとある街。入院中の少女イヴ(エミリー・ブラウニング)は、一人ピアノに向かい曲を書いていた。ある日、彼女は、病院を抜け出し向かったライブハウスで、アコースティック・ギターを抱えたジェームズ(オリー・アレクサンデル)に出会い、さらに友人のキャシー(ハンナ・マリー)を紹介された。2人の少女と1人の少年は一緒に音楽を作り始める。魅力的なのにどこか孤独を感じさせるイヴ。密かにイヴに恋をする理屈屋のジェームズ。天真爛漫な年下のキャシー。その夏、3人の友情と恋が、音楽にのって始まった。アンティークでキュートなファッション、思春期特有の焦燥や何か特別なものを探し求めたい気持ちやドキドキしていたい心情をリリカルに描いたベル・アンド・セバスチャンの楽曲、淡い色合いでポップでキュートな映像、エミリーブラウニングのキュートな魅力と歌声、ガーリーでポップな傑作青春ミュージカル映画です。
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拒食症の少女イヴ(エミリー・ブラウニング)、
ちょっとボブ・ディランを思わせるジェームズ(オリー・アレクサンダー)、
彼が音楽を教えている少女キャシー(ハンナ・マリー)
この3人を中心にバンドを結成する。そしてイヴがグラスゴーの街をでるまでの一夏を描いた、ガーリーでポップなミュージカル映画。
イヴとキャシーのファッションが見てて楽しい。なんとなく、ゴダールの『女は女である』のアンナ・カリーナを思い出した。奇抜な服ばかり着てるのにどれもよく似合ってて、なんか感心しながら観た。
ミュージカルってわりと苦手。いつもおそるおそる観る(そういえばちょっと前に観た『ウェストサイド・ストーリー』でさえ、残念ながらバーンスタインの音楽で映画に集中できなかった。迫力はあったけど)。
でも本作は音楽がよかった。それにファッションともよく合っていて、わりとこの世界にスッと入れた。
ストーリーはいい加減だけど、まあどうだっていいや。ミュージックビデオと思えばいい。 -
ベルセバのスチュワート・マードックによるミュージカルなんて最高すぎる。センスのよい楽曲が、ガーリーでおしゃれな映画の作風と見事にマッチ。ヘタウマなエミリー・ブラウニングの歌も実にキュートで素晴らしい。音楽オタクとメンヘラ美少女のやりとりもなんとも微笑ましく、ベルセバのファンというバイアスが効いているとはいえ、魅力の多い映画だと思います。
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突如街に現れた少女イブがジェームスと出会い、キャシーとあいまってバンドを組むことに。
音楽に対する想いは様々で、安定して自分の好きに歌うことを野心にしたり、さらなる世界を夢見て歌で旅立つものもいたり。
軽やかな歌にそれぞれの想いをのせて。
ほんわかな曲でなんとなしに流しときたい。 -
ところどころMVを観てるような感覚だった。
服やメイク、部屋のインテリアまで可愛くて街の感じもスコットランドな感じがたまらなかった。
主人公の歌い方がとってもキュート。 -
公開された頃、観たい!と鼻息荒くしていたものの映画そのものに興味なくなってしまい放置してたんだけど、この度アマプラで鑑賞。プライム素晴らしい。
期待しすぎて上まらないだろうと思ってたけど、なかなか期待以上におしゃれで可愛いガールズムービーだった。女の子の衣装とかミュージカル調に歌い踊るシーンとかキュート。個人的には白一点のジェームズ君のトラッドな格好が好き。それぞれのキャラも際立ってて良かった。
青春ものならではの友情も恋愛もしっかり取り入れてて退屈しなかった。三人の関係性が仲良しで可愛い。ラストは心にしみた。 -
ベルセバの曲がかわいい
キャシーがアイスを放り投げるところがかわいい
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