ジョン・ウィック [Blu-ray]

監督 : チャド・スタエルスキ 
出演 : キアヌ・リーブス  ウィレム・デフォー  ジョン・レグイザモ  イアン・マクシェーン  ミカエル・ニクヴィスト  アルフィー・アレン 
  • ポニーキャニオン
3.45
  • (15)
  • (31)
  • (41)
  • (12)
  • (2)
本棚登録 : 202
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013472587

感想・レビュー・書評

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  • ピンチからの脱出っていうのは、昔の昭和のアニメ、例えば聖闘士星矢くらいなら許されるだろうけど、今はもう令和だし、ていうか車田正美じゃないんだし、あの脱出はないよ。泣く子も黙るロシアンマフィア、ロシア人なら悪人にしても無問題だけど中華系は医者としてちょっと良い人の役になっていろいろ気を遣ってるんだろうけど、、でも甘すぎでしょ。なに、ロシア人てツメが甘いの?まぁそうかもだけど、きっと偏見だし、プーチンならこんなヘマはしないよ、間違いない。
    なぜか殺されない女の人とか、随所に不可解なところがあって、最終的には、キアヌ痩せたな、くらいしかないじゃん。
    でも深く考えなければスタイリッシュで悪くないから、やっぱりキアヌ格好良いよねー、ダヨネー、ていう感じで楽しむのが吉。

  • 愛犬を殺され足を洗っていた暗殺者が再び、ってストーリーが超B級。サラッと復讐を終わらせカタルシスも感じさせず。キアヌ・リーブスってなんか強そうに見えないから、どうしても殺陣に見えちゃうんだよなあ。

  • 美学の塊。大甘だと思いますが、満点評価です。大甘だと思いますが。単純に自分の好みのドンピシャだったので、満点評価です。

    ストーリーは無意味。ただただ、ただただ、美学の表現に特化した映画だな。という感想ですね。その監督の吹っ切れっぷり、そしてもちろんキアヌ・リーブスのハマりっぷり、それが全ての映画かなあ、と思いますね。なんにせよ、この突き抜け具合に心から敬意を表する次第です。

    「ただただ、ひたすらカッコいいアクション映画を撮りたい」という監督のアツい思い。「ただただ、俺はカッコいい主役を演じたい!」というキアヌリーブスのアツい思い。いやあ、その二つ、噛み合って良かったねえ~。

    ロシアンマフィアのあの親子とか、まんまコントですものね。「これぞ悪役」を非常に分かりやすく演技してましたね。親父もオヤジだし、バカ息子も見事にドラ息子だし。あの分かりやすさは最高です。

    殺し屋ホテルも、すっげえド定番の設定でええっすよねえ。あの気取りっぷり。超好きです。設定自体は完璧にギャグなんだけど、「愉快痛快アクション映画にはこーゆー設定が絶対あった方が良いの!」という監督のゴリ押しが素敵すぎる。で、ちゃんとカッコよく撮ってるからオールOK。そこははやっぱ、ハリウッドすげえっすねえ、って思う。

    あと、あの殺し屋組合みたいな仲良しな感じ。伊坂幸太郎の小説「グラスホッパー」シリーズを思い出しました。あーゆーある意味のホノボノ感、エエですよねえ。

    あと、ジョンウィックも、ガンガンと敵と撃ちあい殺し合いするんですが、ドラ息子がプールで水着美女とシャンペーインでガハハイチャイチャ、という超分かりやすい絵面のアホ全開ナイトクラブ「レッド・サークル」?でもドンパチするやないですか。

    あの場所で、あんだけ若者やギャルがパーリナイ♪してるなかで敵とドンパチしても、絶対に一般人は撃たない怪我させない、っていうね。「んなアホな!あんだけゴチャゴチャしていて!」とかツッコむのも野暮。あれがジョンウィック美学。そーゆーとこなんですよね、この映画の美学を好きになるのは。

    ちゅーわけで、この映画は、とりあえずなんも考えずに観るのが一番です。これぞアクション映画!というね、まさにそこがいっちゃん重要であり、いっちゃん最高。美学を感じろ!という映画でありますね。

    あ、それと、この映画でもチョコチョコと登場するカメラワークなんですが、大都会の超高層ビル群などの夜景を、完璧に真上から、ド真下を見下ろす感じのカメラワークで撮影するやないですか。あの映像、最初に撮ったのって、いったい誰なんでしょうね?凄く好きなカメラワークです。あのインパクト、素敵です。いやあ、好きですね、あの撮り方。

    それにしてもキアヌ・リーヴスも凄いよねえ。1994年の「スピード」でほぼ大ブレイクしてスーパースターの仲間入りをした、と考えたとして、この「ジョンウィック 1作目」が2014年でしょ?で、ジョンウィックの最新作は現時点で2023年だった、と。マトリックスはいわずもがなとして、ほぼ30年以上、ハリウッドのスーパースターの第一線を走り倒してるわけだ。途轍もない人だなあ、とね、シミジミと思う次第であります。いやあ、凄い。

  • WOWOWでやっていたので録画して視聴
    ストーリーは単純明快な復讐劇
    ヒーローと悪役
    ヒーローの過去
    そして皆に恐れられ好かれている。

  • わんちゃんは大切に!!

    意外にも初見だったが、
    全編にわたり物悲しく、
    そのおかげで戦いと演出のスタイリッシュさが引き立つし、
    ジョンがぺらぺら喋らないのが良い。
    ちゃんと痛手を負うし。

    これは確かに人気が出るのも納得。

  • 殺し屋家業から足を洗ったキアヌ・リーヴス。
    愛する妻を病気で亡くしてすぐ、愛車を盗まれ、妻から送られた犬を殺されてしまう。
    元の殺し屋のボスの息子の仕業だが、1人で復讐に立ち上がる。数十人をいとも簡単に殺してしまう。本拠地のホテルに一人で乗り込み、大暴れ。最後はお決まりのカーアクション。続編、3作目が出ているのでそれなりに人気映画になっているみたいだ。
    暴力シーンばかりで観ていて気持ちのいいものでは無い。

  • ジョンウィック
    Amazon prime
    見放題が終了する前にもう一回観ておくことにした。このシリーズは面白いですよね。キアヌのカッコよさが存分に出てるし…
    病気とか事故とかで妻を失うなんて、彼同様、僕も耐えられないと思う…
    デフォーはスゴい顔になってるなぁ〜笑笑ほうれい線が…草
    飛行機の格納庫の扉の開き方がカッコよすぎです笑笑
    レグイザモ大好き
    警官があっさり引き下がる所なんて監督の腕が良いよね。始末屋とかホテルとかギミックが頗る良いのも本作の良さですよね。
    必ず頭を撃つところとか、忍び込む所と仕留める所で銃を変えるとか、ホント細かいトコまで練り上げてあってプロって感じをとことん演出してますよねぇ〜
    ジョンウィックシリーズはほんと面白いです。

  • 最愛の女性ヘレンと平穏な結婚生活を送るため5年前に引退した伝説の殺し屋ジョン・ウィック。ヘレンは病気で亡くなり、彼女の残した犬は彼の愛車を盗んだ強盗団に殺されてしまう。強盗団の正体が、ニューヨークを拠点に大勢力を築くロシアンマフィアのボス・ヴィゴの息子、ヨセフの一味と知ったジョンは復讐を決意する。ジョンの怖ろしさを知るヴィゴは和解を申し入れるがジョンは拒絶。ヴィゴはジョンの首に200万ドルの懸賞金をかけ、彼は暗殺者御用達のコンチネンタル・ホテルの支配人ウィンストンに会い、ヨセフの行方を追う。
    キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮する人気シリーズの第1作。犬1匹と愛車のために片っ端からマフィアを殺しまくるジョン。犬好きの殺し屋、殺し屋を保護するホテル「コンチネンタル」など、魅力的なディテールがいっぱい。

  • フィクションとわかっていても動物を殺すシーンがあると胸糞悪い。
    わざわざ動物を殺すシーンなんて入れなくていいと思うんだけどな〜。

    でも美女は許される。
    自分を殺そうとしてきた美女暗殺者をジョンは殺さないんですよ。
    絶対こいつ生かしてたらあとあと命取りになるぞぉ〜 いくら女でも、外見じゃなくて内面を見て判断しろよジョン・ウィック!!お前殺されかけたんだぞ!?

    ま、後半ちゃんと別の人物の手によってその女も殺されるんですけど、そのシーンまで美人ってだけで「許されてる」感じが嫌ですね。制作側の「男」が見えすぎて。

    アクションはカッコいいですし、ストーリーもシンプルで良いです。

  • キアヌは激怒した。敵は全滅した。

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