蜘蛛ですが、なにか? (カドカワBOOKS) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • オーディブルで再読。
    1巻がクライマックスだよな。
    ほんとおもしろい。

    蜘蛛子の冒険はこれからだ!

  • 小説家になろうのほうで600話読了

  • なろう系シリーズ1冊目、再読▲女子高生だったはずの「私」は目覚めると……なんと「蜘蛛」に転生していた!種族底辺・メンタル最強女子のサバイバル▼お約束の独り言「ないわー」「なんですと?」「難易度ルナティック」「私YOEEEEE!」「はー!萎えるわー!」「名づけてクモーニングスター!」「魔法少女マジカル蜘蛛子ちゃん」とあまりにあまりに素晴らし過ぎる。転生前も特化型キャラで最強ゲーマーの一人、転生後は経験を生かしたハイテンショナル迂闊なゲーマー、メンタル最強ならぬ最恐所以か⁉読む手が止まらぬ面白さ(2015年)

  • 「なぜゲームはレベルアップがあるのか?」「なぜスキルなんてものがあるのか?」というゲームに対する根本的な疑問に対して、一つの回答をした作品。

    群像劇物として「勇者」「魔王」「宗教」「科学」の対立を綺麗に描き切った良作品。
    すべての立場でそれぞれの思いが錯綜しながら、主人公達が行動していく様はまるで本当にその世界があるかのように感じさせるほどである。

    主人公(ぼっち)が、かなり深刻な状況に毎度追いやられるんだが、そのたびに無駄に素敵にポジティブ思考だから、こちらまで元気が貰える(笑)

    RPGが好きな人におすすめ

  • 久々のラノベ。

  • 異世界転生もので俺つえー作品ですが、蜘蛛視点というところが新鮮。『私』が妙にポジティブシンキングでテンポがいいので非常に読み心地が良い。お約束をしっかり踏襲しているところも好き

  • ・蜘蛛に転生した、主人公の「私」が瀕死になったりしながら生き抜くため生存戦略をねって頑張る姿が面白おかしく書かれていて、とても面白いです。

  • さいとうたかお『サバイバル』みたいなひたすら生きるために戦い続けるお話
    能力表示が自覚的にゲーム調なのはなんとも古典的
    『ゴブリンスレイヤー』はTRPGをおもいおこすけど
    こちらはランスシリーズみたいだなあ
    起伏の弱いこの一冊でこのお値段はなんとも強気だ

  • 戦闘シーンが多くてそこが読ませる。面白い。

  • クラスメイト全員がRGPの世界に転生する話。
    主人公は蜘蛛。
    設定はオーバーロードやなんやらを足した感じ。最弱から頭を使って生き延びる感がいい。
    いわゆるラノベ調ですがそれほど嫌悪感もなく読める。人系の転生者と対峙した時が楽しみ。

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著者プロフィール

小説投稿サイト「小説家になろう」に2015年5月より『蜘蛛ですが、なにか?』を投稿開始。初投稿作品だったが一躍人気作になり、本作で書籍化デビュー。アニメ化も決定しており、WEB版はPV数4億6000万を超えるヒット作となっている。(2019年9月現在)

「2022年 『蜘蛛ですが、なにか? 16 短編小説小冊子付き特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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