本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (203ページ)
感想・レビュー・書評
-
土木建築関連業務の方には大いに参考になると思うがやや技術的な内容が多く、素人の私には理解というより実感が湧かない部分が多かった。
一方、難工事に携わる方の人間ドラマの部分は共感し、リーダーシップ、人とのかかわりあい方等、学ぶ事が多かった。
最後の中山トンネルの残したものの章は共感出来た。
ほくほく線の鍋立山トンネル建設に19年もの年月を要したとは知らなかった。いかに設計段階が大切かとわかる。
次回、上越新幹線に乗車する際には中山トンネルの暗闇の中から思いを馳せてみたいと思う。
著者、そして工事に携わった方に感謝したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示