ハリー・ポッターと賢者の石: Harry Potter and the Philosopher's Stone ハリー・ポッタ (Harry Potter) [Kindle]
- Pottermore Publishing (2015年12月8日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9781781101513
感想・レビュー・書評
-
小さい頃からハリポタシリーズに何度もチャレンジするが、2〜3巻目で断念してしまっていた。
今回は舞台を観に行くことをきっかけに読み始めた。
舞台には間に合わなかったが世界観が楽しくて、1週間ほどで読了。
ハリポタ好きの友人に「今までよく出会わずに来れたね!」と言われた理由がわかった気がした。
続きもどんどん読みたい。
★ 共通の経験をすることで互いを好きになる、そんな特別な経験があるものだ。
★死とは長い一日の終わりに眠りにつくようなものだ。結局、きちんと整理された心を持つ者にとっては、死は次の大いなる冒険にすぎないのじゃ。
★ それほどまでに深く愛を注いだということが、たとえ愛したその人がいなくなっても、永久に愛されたものを守る力になるのじゃ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ハリポタブームで映画は観ました。
それから早数年(という感覚でしたが2001年公開ということはすでに20年近く前の作品なんですね!)、今更ながら原作初挑戦です。
いかにも児童書といった文体に、脳内に浮かぶのは鮮やかによみがえる映画のシーン。
映像のスケールの大きさに衝撃を受けた弊害がこんなところで物語へのダイブを邪魔する要因になろうとは思いもし
ませんでした。
文字列から始まる想像世界への没頭が読書の醍醐味なのに、単に映画をなぞるだけに時間を費やしている感が強すぎて、こりゃもう割り切って私は映画派なので原作読みませんとか開き直るところ?なんて葛藤まで生まれる始末。
それでも流石に名著というか、ホグワーツにたどり着く頃には物語にしっかり引き込まれて、そこからは一気に読破。
この巻だけで回収されてニヤリと出来るような分かりやすいものだけでなく、以後続く物語への伏線も随所に見られ、次を読まないわけにはいかないと思わせる引きの強さにしてやられた感じです。
この本一冊でも話はまとまっていますが、やはり続きを読まないともったいないと思わせる最高の序章。
とりあえず次いっときます。
-
小説好きになれた本
児童書なので読書が苦手な方でも読みやすい
最初から最後までジェットコースターのように話は進んで行く
自分の学生時代を思い出した。
こんなにドラマチックな展開では、無いにしろ
僕もハリーたちと同じように毎日心踊らせながら日々を過ごして居たことを
思い出させてくれた一冊。 -
映画であらすじは知ってたけどやはり面白い作品。
改めて作者のJ Kローリングの凄さを感じるとともに映画化される前に絵を想像して読むのは難易度高いなと思った。 -
Kindle端末を購入した際にKindle Unlimitedが三ヶ月無料で読めたので、何気なく物色していると、子供の頃読んだ本書を見つけた。懐かしいなぁと思いながら軽い気持ちで読み始めたら…止まらなくなった。
読みやすい文章、テンポよく進んでいくストーリー、魔法使いの学校という異世界。ちょっと現実から離れて没頭するのにぴったりの一冊だ。さすが、ベストセラーである。
完全に冒険心を忘れてしまった大人となった今では、夜は大人しくベッドで寝てなさい、と言いたくなる方の気持ちもわかってしまうが、それでもハリーを始め、三人の子供たちの勇気ある行動にハラハラドキドキ、目が離せない。 -
バッテリーに続いて、児童書(?)
発売当時に、子供に買って自分も読んでいたが、今回Kindle Unlimited にあったのでダウンロードして読んだ。
ハイライトしたダンブルドアの言葉
『君のように若い者にはわからんじゃろうが、ニコラスとペレネレにとって、死とは長い一日の終わりに眠りにつくようなものだ。結局、きちんと整理された心を持つ者にとっては、死は次の大いなる冒険にすぎないのじゃ。よいか、『石』はそんなにすばらしいものではないのじゃ。欲しいだけのお金と命だなんて! 大方の人間が何よりもまずこの二つを選んでしまうじゃろう‥‥困ったことに、どういうわけか人間は、自らにとって最悪のものを欲しがるくせがあるようじゃ』 -
ホグワーツレガシーを始めたことがキッカケで映画は観たことがあったが、初めて原作を読んだ。
とても面白い。
ハリー・ポッターが11歳の誕生日に突然、魔法使いと知らされて今までとは全く違う魔法界の学校ホグワーツに入学する序盤からもうワクワクした。
ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人の力を合わせて隠された賢者の石の謎に迫っていくところは息をつかせぬ展開で夢中になって読んだ。
これからヴォルデモートやいろんな謎にどの様に立ち向かっていくのか今後が気になる。
ハリポタを今まで読まなかったのは映画を観てもハマれなかったから。ハマれない理由はカタカナの名前がいっぱい出てきて覚えられない&話の繋がりがよく分からなくて面白さを感じなかった。
でも原作読んだら凄く面白くて映画での不明点も分かった。映画は短くまとめるから色々端折られてしまうよね。
原作読み終えたから、もう一度映画も観てみようと思った。
-
なにやらざわざわとハリーポッターのシリーズが、audibleでも、Kindleでも、Netflixでも登場続きで、心躍る気分で読み耽りました。
ダイアゴン横丁、9と4分の3番線、大広間での宴、組み分け帽子、ポリジュース、ルーモス光よ、、、ワクワクするような言葉の嵐。
ここ1週間ほどホグワーツに入り浸っておりました。。。。。
名作ですね。ほんと楽しかった。 -
キンドルアンリミテッドでハリポタシリーズ全7巻が読み放題。この太っ腹設定では読まないわけにはいかない。20数年ぶりの読み直し。英語版も1巻以外は全てアンリミテッド対応とあっては読み比べて英語勉強にも活用!
1.ハリー・ポッターと賢者の石:11歳のハリー少年がういういしい。魔法学校への入学、生涯の友となるロン、ハーマイオニーとの出会い、そして最初の冒険譚。いや、よく出来た話と改めて思う。
2.ハリー・ポッターと秘密の部屋:屋敷しもべ妖精のドビー登場。
→ちょっと休憩して積ん読・・・
3.ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
4.ハリー・ポッターと炎のゴブレット
5.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
6.ハリー・ポッターと謎のプリンス
7.ハリー・ポッターと死の秘宝