必ず書ける「3つが基本」の文章術 (幻冬舎新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 文章を書くということに必要な考え方や型を学べました。以下箇条書き
    ・最初の「体験」「気づき」「普遍性」は参考にしたい型
    ・書く中で「人」「物」「自然」というオブジェクトを入れ込むこと
    ・彩りが読者に与えるイメージは強い
    ・村上春樹の比喩の説明である「他社への付託を通して行われるイメージの共有化」がわかりやすかった
    ・事実から浮かび上がるものが真実

    ただ、例はもっとライトにして、文章力以外の内容はもっとそぎ落として欲しかったと思いました。

  • 文章を書くことはそれほど難しくない。読み手をどうやって引き込むかが難しい。本書は引き込むための整理術をまとめている。
    参考に引用している作品は最近のものから古いものまで豊富。作品を知らないと納得できないこともあるかも?

  • 読み終わりました。

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著者プロフィール

近藤勝重(こんどうかつしげ)毎日新聞客員編集委員。早稲田大学政治経済学部卒業後の一九六九年、毎日新聞社に入社。論説委員、『サンデー毎日』編集長、夕刊編集長、専門編集委員などを歴任。『毎日新聞』(大阪)の人気企画「近藤流健康川柳」や『サンデー毎日』の「ラブYOU川柳」の選者を務め、選評コラムを書いている。一〇万部突破のベストセラー『書くことが思いつかない人のための文章教室』、『必ず書ける「3つが基本」の文章術』(ともに幻冬舎新書)など著書多数。直木賞作家・桜木紫乃氏に「日本語の師匠」と呼ばれている。長年MBS、TBSラジオの情報番組に出演する一方、早稲田大学大学院政治学研究科のジャーナリズムコースで「文章表現」を担当し、故・高倉健氏も聴講した。MBSラジオ「しあわせの五・七・五」にレギュラー出演中。

「2023年 『60歳からの文章入門 書くことで人生は変えられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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