白い沈黙 [DVD]

監督 : アトム・エゴヤン 

出演 : ライアン・レイノルズ  スコット・スピードマン  ロザリオ・ドーソン  ミレイユ・イーノス  ケヴィン・デュランド  アレクシア・ファスト 

• Happinet(SB)(D)

感想・レビュー・書評

[hiromidaさんの感想 · 2016年5月7日]

2016/5/6 謎の少女失踪事件で 父親が疑われ 気の毒な話ですが…8年間事件を追って 訳の分からないような変態に監禁されてた事が 物語が回想シーンと現在を交互に描きながら 真相を突き止めるべく観てましたが、結局 犯人は判明したが、全てに解決した感がなく面白みや達成感もなく 事件が解決したような 爽やかさもなく謎のまま終わった感じでスッキリしなかった。

[Over50GGさんの感想 · 2022年9月17日]

警察がイラつくぐらいポンコツ、お父ちゃんが偉すぎる

[myjmnbrさんの感想 · 2019年10月31日]

娘を誘拐された父親、監禁されている少女、行方不明の女刑事を捜索する警察。これらのエピソードを時系列を乱して描く前半には工夫を感じます。別に、あっと驚くトリックを期待したわけではないですが、わりと素直にエピソードが繋がって、全然意外性がない。犯人の正体を最初から見せるって、どーなのよ。

[mysterymanboさんの感想 · 2019年10月23日]

ナイアガラ警察の無能さに腹が立つ。
まず、誘拐されたときの対応は、迅速な捜索をメインとし父親の狂言の線はあくまでもサブであるべきだが、ここの警官は最初から狂言に傾いていたので、捜索も遅れた。
子供をおとりに使って誘拐された娘を探し出す作戦だが、ネットに詳しいはずの捜査官は相手からのネット侵入に気づかなかったため、ボスの誘拐を招いた。
身一つで誘拐されたはずの子供の遺品が自分が働いているホテルの部屋で見つかったのに、警察はなぜホテル経営者を厳しく尋問しない。
さらに、父親が犯人を見つけたと電話しても、真面目に取り扱わないという職務怠慢。
誘拐事件を扱ったシリアスな映画なのに、評論家たちがパロディ映画だと称した理由がよくわかる。
とはいえ、警察の初動捜査の大切さを反面教師として再認識してもらうためにも、現場の警官たちこそがみるべき映画です。

[neneyokoさんの感想 · 2019年3月9日]

思わせぶりな展開。
最後まで観てしまうんだけど、つっこみどころは満載。
あの雪道でなぜ、足跡が残されてないのか、あとをつけてきたならタイヤの跡があるはずだし…。
キーワードはスケート、父親の執念、隠しカメラ。

Captives 2014年 112分 カナダ　ｽﾀｰﾁｬﾝﾈﾙ
監督 : アトム・エゴヤン
出演 : ライアン・レイノルズ スコット・スピードマン ロザリオ・ドーソン ミレイユ・イーノス ケヴィン・デュランド
試されるのは、父の愛。

[bukuroseさんの感想 · 2019年2月19日]

新潟でも似たような事件があった。
誘拐犯の白髪の男性が非情に不愉快だ。父親を疑っている警官も。犯人グループの内幕も暴いてもらえればよかった。もしくは考えてなかったとか？

新潟のは1990年11月に9歳で拉致され約9年後の2000年1月に救助された。設定が似ている


2014カナダ
2019.2.17スターチャンネル１無料

[mamitonさんの感想 · 2017年6月23日]

大分前に見たけど、結構印象に残る作品。 少女は、誘拐されて監禁されて いたけど、誘拐犯がズレた変態野郎で、暴力などされなくて良かった。
父親が必死に探す姿が感動的だった。 娘が誘拐されてから、時がぴたっと止まってしまって、最後やっと解放されて 本当にお疲れ様でした。

[kooさんの感想 · 2017年4月6日]

監視してる白髪の犯人の不気味さはいい。
美人とは思えない刑事。
時系列がわかりづらくて疲れてくるから後半はながら鑑賞。

[JONEYさんの感想 · 2016年9月10日]

8年前、僅かな時間目を離した隙に誘拐されてしまった娘が生きていると分かったが、実は…
というざっくりあらすじ。

なんか、ぬる〜〜〜っと始まって、ぬる〜〜〜っと終わった。
山場らしい山場も無かったんじゃないのかしら。
題材は面白かったけど、緊張感に欠けるというか、妙なタイミングで過去回想入れられて混乱したし、割と早い段階で娘についてのバレも入るし、相変わらず警察はぽんこつ気味だし、主人公の妻の言動は胸糞悪いしで、110分強が非常にしんどい時間だった。

ほんと、題材は面白かったから、惜しいなーって。

以前見て「イマイチ合わない」と思った作品と同じ監督だと知ってナルホドーーっていう。
劇場で観るつもりだったけどタイミング合わなくて駄目だったからレンタルしてきたけど、レンタルで正解だったかも…

[nc29さんの感想 · 2016年4月4日]

本当にありそうな変態誘拐監禁の話。

ストーリー
カナダ・ナイアガラフォールズの街でつつましくも幸せな家庭を築き上げたマシューが、突然の悲劇に見舞われた。それはある吹雪の日、スケート選手を夢見る9歳の愛娘キャスを迎えに行った帰り道のこと。行きつけのダイナーに立ち寄ったほんの数分の間に、車の後部座席に残したキャスが忽然と姿を消してしまったのだ。
何者かによる誘拐を主張するマシューだったが、具体的な物的証拠や目撃情報は一切ない。刑事たちから疑惑の目を向けられたマシューは、娘の失踪に取り乱した妻ティナからも猛烈な非難を浴びてしまう。
それから8年。捜査は完全に行き詰っていた。娘を守れなかった自責の念に駆られたマシューは、毎日あてどなく車を走らせてキャスを捜し廻っている。そんなある日、刑事がネット上でキャスに似た少女の画像を発見し、その後も彼女の生存を仄めかす手がかりが次々と浮上する。
それはいったい誰が、何のために発したサインなのか。キャスは本当に今も生きているのか。やがてマシューの行く手に待ち受けていたのは、空白の8年間をめぐる想像を絶する真実だった?