最後の晩ごはん　師匠と弟子のオムライス (角川文庫) [Kindle]

著者 : 椹野道流

• KADOKAWA (2015年12月25日発売)

感想・レビュー・書評

[aoi-soraさんの感想 · 2021年7月23日]

今回は夏神さんと師匠の話。
夏神さんの過去が明かされる。
人間は一人では生きていけない。
生きることを投げ出したい時もある。
そんな時に助けてくれる人がいるなんて、人生って素晴らしい。
本当に心にしみる良いお話でした。
ふわっふわのオムレツを添えたオムライス、食べてみたい。

[shushuさんの感想 · 2023年2月27日]

ばんめし屋シリーズ５

今回は、夏神の過去（師匠）の話。
事故で友人も恋人も失い、自暴自棄になった夏神を
救い料理の道へ進ませた師匠の急死。

夏神たちは、師匠の魂を救うことができるのか

[mousemickeyさんの感想 · 2016年2月28日]

シリーズ5作めです。オムレツライスが無性に食べたくなりました。

著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ（講談社）、「最後の晩ごはん」（KADOKAWA）、「時をかける眼鏡」（集英社）など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件　５』 で使われていた紹介文から引用しています。」