僕だけがいない街(7) (角川コミックス・エース) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
3.84
  • (23)
  • (34)
  • (34)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 364
感想 : 24
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 先輩に「最近オススメのマンガありました?」と聞いて出てきたマンガです。1月からアニメ化、3月に藤原竜也主演で映画化される話題作のようで、最新7巻まで一気読みしました。

    …が、私の評価は辛口です。
    過去に戻ってしまうループ設定は最近よく見かけるし、6巻までが第1章のような感じなのですが、その展開にそこまでの意外性はなく、推理小説好きなら先読みできてしまいました。
    人間性とは何かというような哲学めいたものを描写しようとしている箇所はありますが、どこか流行を追っているような印象を受けてしまいました。

    とはいえ、一気読みしてしまうストーリー展開は上手だと言えるのだと思います。

  • 前巻から新章突入だが、テイストはあまり変わらない。面白いことは面白いが、さすがに飽きがきた面もある。次巻以降も読むかどうか、ちょっと考えどころ。

  • 愛梨と記憶と1年ちょっと。
    近づいてきた、再び。でも今度は身体も仲間たちも大人だし、未来を変えたという手応えがある。だから、という希望がみえますね。
    北村先生良い先生でほっとする。

  • 目を覚ました悟。僕だけがいない街。というタイトルの意味が見えてきた。「もっとやれたハズ」っていう言葉は、「もっとやれるハズ」に換えて未来の自分に言いな」佐知子さんは相変わらず男前で、かっこいい。悟がいた過去と悟がいなかった過去と。悟を信じるケンヤや佐知子の心境いかばかりか。「なんかさー。見えないカラに囲まれてるみたい。だから、そーいうの。外界をしゃ断するって言うんでしょ?」悟がたまに陥る考え事している状況は外界を遮断してるかもな。子供は素直にするどいことをいう。

  • ちょっと総集編チック

  • 前の巻から間が空いてるので展開をうろ覚えなんだけど何だか重要な出来事が起こっているように思えます。

  • ついに記憶が、それと共にアイツが…
    あんまり話は進まず次巻に向けてのイントロ的な感じ。先が気になる
    アニメも楽しみ

  • 「AIRIがなんでローマ字やねん!」というところが妙に気になって、中身があんまり頭に入ってこなかった。。。
    だらけかけていたのが6巻で急速に面白くなったけど、再び停滞気味。次なるクライマックスに向けての"溜め"の巻ということだと思うので、この停滞感がどう跳ねるのか期待が高まる。

著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三部けいの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×