Dear+ (ディアプラス) 2016年 03月号 特別付録 宝井理人「テンカウント」ミニドラマCD

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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910165670368

感想・レビュー・書評

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  • CD目当て。よかった〜。

  • 木下けい子『春は君にささやく』

    昨今主流の「頑張れって言っちゃいけないんだよ、もう頑張ってるんだから」風潮が大嫌いな私です。大事な勝負の前に「あとはもう楽しんできます」って言うのと同じくらい嫌いです。この作品は傷ついた子(多分攻め)を抱きしめながら(多分受け)「頑張れ 頑張れ 頑張れ」って心の中でエールを送るシーンがとても良かった…。恋が始まる予感で終わった二人、次回は6月号で読めるそうです。嬉しいな!


    まさお三月『お日柄も良く』

    性欲を持て余す若い嫁にたじたじの夫…っていうより、自分ばっかもっともっとって思ってるみたいで不安なんだろうな。自分にガッツいてほしい。実際ヤりたい年頃ではあるだろうけども。 それより攻めの尻が見れるとテンションがアガるという自分の新しい性癖を尻ました。嫁のためを思ってかもしんないけど「トシなんだからそう何回もできない」って言われたら傷つくだろうな。そんな歳じゃないし、遊び人だったんだし、やっぱ自分のせいって思っちゃうよね


    志水ゆき『花鳥風月』

    克也の死の真相がようやくわかった回だったけど、やっぱり何もかも勝又が悪いと思う。自分でもたられば言ってるけど「俺の油断と甘さが」引き起こしてるよ、と思う。次号で決着つくかな。 そんで火弦の悲願が叶ってくれたらって思うけど…
    「犬は人より早く死ぬ」って言葉が引っかかってる。たと陽明の気持ちもどこまでなのか。
    勝又のモノローグ

    「克也さんのとなりで笑ってるのは羽美さん」

    「克也さんのとなりで笑ってるのは透子さん」

    の間違いなんじゃないかと思う


    宝井理人『テンカウント』

    ページ数が少ないせいかいつもの"Previously on 10 COUNT"がなく、いきなり前回からの「初めての共同作業」から始まる。前回、何くぷんでイクかカウントしたらちょうど10くぷんでテンカウントだな〜つってたけど、今回は4こりゅでイッてます。そしてお久しぶりです黒瀬くん!と敬礼したくなった雄姿。待ち望んだ瞬間ではあったのだけど、正直あっけなく挿ったなぁとも思ったり。カラダ先行で溺れてるだけに見えた城谷がデコチューで我にかえって、ようやく相手を棒じゃなく黒瀬として認識したラストで、あぁそっか、だから意外とあっけなく挿ったと感じたんだなって思いました。イイですね…!個人的に挿ったまま二人のサイズ感の差がわかるコマが大好きです。宝井乳首は芸術だけど城谷さんと黒瀬の乳首が全然違うのもたまらんです。これから黒瀬ダークサイドのターンを一山越えなければ二人の本当の未来はやってこないんだなと思うと鬱展開に不安な反面…もっと長くテンカウント読めるんだな…と喜ぶ自分がいます。作家がSで読者がM。絶賛依存中。


    端丘『きみと二人で待つ春は』

    すっごく良かった!前回も面白かったけど不完全燃焼で終わったから期待していた後日談、期待以上のエロさで大満足!「そんな可愛くてどうすんの?」ってくらい受けが可愛いすぎた!


    林らいす『夜に口笛』

    面白かった。ただ作家さんの個性であるとこの、粗めの線、粗めのトーン、描きこみの多さでヌケ感がなく目が疲れる。あとセリフの語尾に「w」がついてると光の速さで萎える。

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