ヴィンセントが教えてくれたこと [DVD]

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監督 : セオドア・メルフィ 
出演 : ビル・マーレイ  メリッサ・マッカーシー  ナオミ・ワッツ  クリス・オダウド  テレンス・ハワード 
  • ポニーキャニオン (2016年3月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013511286

ヴィンセントが教えてくれたこと [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 父と母の離婚が決まり、母マギーと共に一軒家に引っ越してきたオリヴァーは酒飲みで悪態ジジイの隣人ヴィンセントに出会う。小柄な彼は学校でもさっそくいじめられるが、仕事で忙しい母の代わりに放課後ベビーシッターを嫌々してくれることになったヴィンセントに喧嘩の仕方を教わり、いじめっ子ロバートをやっつけ、やがて同じような境遇から仲良しの友達になる。借金取りや娼婦、銀行の残高、競馬、とにかくお金がないのは、実は結婚40年の最愛の妻サンディの高級老人ホーム費用がかさむから。ある日、支払いがこれ以上滞るとサンディを置いておけないと施設の職員に最後通牒を突きつけられ、オリヴァーが競馬で当てた大金に手を出し、金策に走ろうとするが、ヴィンセントは脳卒中で倒れてしまい、その間に妻が亡くなってしまう。
    両親の親権裁判で、オリヴァーはヴィンセントが連れ回した場所や娼婦のことなど、母たちに話していなかったことがばれて、ヴィンセントと一緒に過ごせなくなる。

    妻を亡くし、捨てた荷物を見て、オリヴァーはビンセントがごまかして否定したベトナム戦争に参加していたことを知る。
    彼は、学校の身近な聖人を見つけるという宿題のため、様々な人に会いにいき、話を聞き出す。
    ヴィンセントはベトナムの激戦区で敵に包囲される中、2人の将校を助けた功によって勲章をもらっていたし、表面に見える人となりと実際は一緒じゃない、オリヴァーはヴィンセントに聖人のメダルを送る。

    若い頃のビル・マーレイは始終、苦虫を噛み潰したような顔で神経質で気難しい、気取り屋の勘違い野郎、と思わせる役が多かった気がする。ラブコメディとかでもそうだから、醸し出される雰囲気が単に苦手だっただけかもしれないけど。
    でも今作ではほんとうにおじいちゃんになってしまって、ジジイって呼び方の方が似合う役だけれど、触れ合うのが少年だからか、とても微笑ましく、人の歴史を感じられる良い映画だった。久しぶりに映画で泣いたかも。
    あと、ギルモア・ガールズのスーキー役の人が母親マギー役で、彼女も良かった。                                                                 

  • ラストに泣けた…。
    100パーセント善人なんてきっといないよね。
    オリバーはそういうことも分かってる子なんだろうなぁ。ヴィンセントも。

  • 良いだけの人はいないし、悪いだけの人もいない
    みんな両面持っているし、信じてもらえたらうれしい

    それだけのことなんだけど、こんな小さな子が気づくんだなぁ

  • 泣くわ笑うわ、満足です。

    ☆5つにはならないけど
    きちんとした存在感

  • ラストで涙してしまいました。
    ヴィンセントは悪じいさんなんだけど、オリヴァーに対する少しの愛情が見え隠れして、どうしても嫌いになれなかった。
    そこで、あのラストだったので案の定泣いてしまいました。
    登場人物みんないい人で、観ていて優しい気持ちになれました。

  • 流し見してしまったのであまり覚えてない。随所に見られるシュールなかけあいは面白かった。

  • ヴィンセントは言葉は乱暴だしゴミは道に放り投げるしグラスは割るし、素晴らしい人間ではないのだけれど、決して悪い人間でもない。
    素晴らしいのは、オリヴァーが大人の常識や表面的な印象に流されることなく、そんなヴィンセントの良さをちゃんと見出していることだ。最後の演説は、感動的だった。

    オリヴァー少年がとにもかくにも可愛い。そして、ネコさんもめちゃ可愛い。

  • 名画座で鑑賞。本日の目玉。
    嫁と娘の強いお勧めにより観てきました。
    お勧め通り良かったですね。
    ハチャメチャなベビーシッター振りながら愛情も仄かに匂う。さり気なく少年を守り、さり気なく大人の世界を見せる。自分勝手な処もあるが、(少年の当たり馬券を使ってしまうなんて最低!)青白い少年に喧嘩の仕方も教える。今は認知症である妻を誰よりも愛していて介護施設に通い詰める。
    その人柄か、妊娠したヌードダンサーも彼の傍から離れない。(しかも彼の子ではない!)あまりのハチャメチャ振りに少年の養育権を争っている元父親との裁判で負ける要因になってしまうがそれでもマイペースのヴィンセント。最初は迷惑ジジイだと思っていたオリバーはどんどんヴィンセントに惹かれていく。
    ヴィンセントの出鱈目振りをこれでもかと見せておいて、最後にオリバーに聖人として表彰される。向こうの学校にはこの様な授業が一般的なのしょうか。
    極めて自然な描写でオリバーはヴィンセント周辺を調べ上げ、ストリッパーのお姉さんも巻き込んで聖人発表の場に連れてきてしまう。
    そこでヴィンセントがベトナム帰還兵であり勲章も貰ったことがあること、少年に大人の世界を垣間見せてくれたこと、妻を如何に愛し如何に献身的であった事が語られ、PTAが見守るなか聖人として表彰される。ここでもう滂沱の涙です。最初から聖人の授業の描写があり、交互にヴィンセントの日常を見せる。とても聖人君子とは思えないジジイが最後には皆に聖人と讃えられる。描写のギャップがとても面白い。そこが感動のポイントでも有るのだけれど。いい映画でした。

  • 嗚咽するほど泣いた。ヴィンセントだけでなく、出てくる人みんな結局いい人。

  • いつも悪態をついている偏屈なヴィンセントの家の隣に母子が越してくる。
    成り行きで子供のシッターを頼まれ嫌々ながら引き受けるけど、全く愛情がない訳じゃなく、喧嘩の仕方や大人の世界を見せてくれる。

    聖人についての授業が最初から出てくるから自然につながるし、最後の発表の場では涙が出た。

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