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- / ISBN・EAN: 4988166205063
感想・レビュー・書評
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双子の少年と母親っていう設定だけでもオイシイのに、建物のおしゃれさとか生活音とかが作り出している雰囲気が素晴らしいです。
とても面白かった。ホラー苦手だから観る前はどないしよかとびくついていたけどホラーという感じはなかったよ。大丈夫だよ。(?)怖いけど。
「真相がすぐ分かってしまったからつまらんかった」というレビューをちらほら見かけたけど、いや、分かるようになってるし、それが分かるからその後が怖いんやん…て思った。(分からんくても楽しめると思うけど) -
森とトウモロコシ畑に囲まれた田舎家で、9歳になる双子の兄弟エリアスとルーカスが母親の帰りを待っていた。
ところが、帰宅した母は整形手術を受けて顔全体を包帯でぐるぐる巻きに覆った姿に。
その日から、それまでやさしかった母は、別人のように冷たくなり兄弟は本当に自分たちのママなのか疑い始める。
ママのフリをして成りすましているのかもしれない包帯女の本性を暴くべく、双子は本当にママなのか試す行為に出るが…
整形手術のため顔に包帯をした母親が別人のように冷たくなり、「日中はブラインドを上げるな」「外で遊んでもいいが、外から植物などを持ち込むな」などのルールを押し付け、エリアスとルーカスが外で遊んでいる時にベッドを点検したり「弟のルーカスと喋るな」と言ってきたり不審な行動する。
しかも何者かと電話で話しながら「もうフリをすることは出来ない。現実と向き合わなければならない」と喋っているのを聞き、エリアスとルーカスの疑いが深まり、エリアスとルーカスの異常さが、双子が包帯女を「自分が本当のママだと証明しろ」と尋問する行為がエスカレートしていく中で徐々に剥き出しになり、クライマックスで明らかになる真相には驚かされるし、子供の純粋さ故の狂気に背筋が凍るサイコサスペンスホラー映画です。 -
評価が低めなのであまり期待せず観ましたが構成が面白いのでスプラッターが苦手でなければオススメ出来る作品だと思います。
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ドイツ映画
双子の金髪美少年(7才くらい?)やたらランニングシャツ いったい何枚持ってんやろw
ハイソな雰囲気のある(プチ豪邸といってもよかろう)田舎の一軒家 顔を包帯ぐるぐる巻きの母親が(病院から?)帰ってくる
母親が帰ってくるまで子供だけで生活してたのか
ネタバレされるまで全然わからんかった
どこかに伏線あったか…ともう一回観たが。ん~これはわかりずらいなぁ
~以下ネタバレ~
鬼畜母×虐待される子供の立場が逆転し、本当のママはどこ?と子供が母を追い詰めていく
母親には見えないが、本当の母親なら観えると少年は思っている
この子の、重い思い込み。カウンセリングに連れて行けw
ドイツではオーストリアのTVも観れるのね へぇ~w
この作品、ブクログのレビューの評価がけっこう分かれてるんですよね。「真相が最初のほうでバレて...
この作品、ブクログのレビューの評価がけっこう分かれてるんですよね。「真相が最初のほうでバレてしまってつまらない」とか。私は徐々に徐々に気付いた感じなんですが(^-^;
静かな雰囲気が好きでした。