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- / ISBN・EAN: 4988111249531
感想・レビュー・書評
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楽しめるのは恋愛のとこだけかな
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★4.3
今回はアクションメインな感じです。良化隊の強引な検閲に屈していた図書館があってそこに移動になったタクスホース隊は壊滅しそうな危険な目にあいます。ですが、なんとか自分達が守らないといけないところだけはちゃんと死守していて、図書隊の誠実さが伝わりました。
それに本が焼かれることよりも、もっとも守りたいものは自分達の本に対する想いなんだなぁと色々考えさせられる映画でした。
アクションが壮絶でしたが、もちろんちゃん堂上教官と郁の恋も描かれて、郁が泣くシーンとか共感してしまってジーンときちゃいました。郁を泣かした堂上教官がワタワタしてるのがなんだか可愛くて面白かったです。
原作とはちょっと話が変わっていて、別の基地に移動になる話と堂上教官が瀕死の状態になる話が一緒になってましたが、これはこれできちんと凝縮統合されていて綺麗に編集されていたのではと思います。原作が好きで映画化されて怖いのは、話を短縮する際に原作の良さまでもが短縮されることですが、これは原作の良さを崩すことなく綺麗にまとまっていたと思います。これなら映画化もいいけど、ドラマ化してもいい感じなんじゃないかなぁ〜と思うくらい図書館戦争のファンになりました♡ -
こんなに大真面目にドンパチして、でも守ってるのは綴じた紙束なんだよね
それと、開架図書室で戦闘行為とか、こいつら人間じゃない(>_<)
この話がいつまでも絵空事でありますように -
これまでの2作はなかなかよかったですが、最後は起爆剤が足りず、胸キュンできないおじさんには物足りない作品でした。
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まずまず。
人気シリーズの続編。
新ためて、将来の日本もメデイア規制にならない様に祈る。
相変わらず、銃撃シーンは迫力ある。 -
未来企画の一節。
現場と組織の闘いの両輪はよくある構図。
1作目同様どんぱち。
検閲に屈してる辺りは原作に忠実。
あるべき姿の実現にはフェーズに依って手段が異なる。
その過渡期に現場が迷う姿がリアル。
過保護は子の成長を妨げるよ〜 -
原作で気に入って、アニメから実写版に。LASTと言うからにはシリーズとして最後なんだろうなぁ~岡田、榮倉コンビは原作になかなかマッチしていました。設定の荒唐無稽については今更ですが、それを利用した主張はなかなか面白いし、悪意が少ない。結局は恋愛ドラマかってのが有川浩さんの楽しめる部分。ただ、後半の戦闘部分は長すぎて、派手すぎな気が・・これは好みでしょうね~
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原作を読んでしまうと、確かにがっかりしますが、でも何故か見てしまう。ストーリーに期待する作品ではないですが、やはり岡田准一はかっこいいですね。難癖をつければいくらでも、ありますが、笑。でも、つい見てしまうって感じでしょうか。