Hateful Eight [Blu-ray] [Import]

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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 0013132638485

感想・レビュー・書評

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  • タランティーノ作品のオープニングって文字が黄色が多い気がする(^.^)その辺から70年代臭いんだよなぁ〜19世紀後半ごろの設定なのかな〜女がやたら頭を掻いてたり、女に対してもやたら乱暴だったり開拓時代のアメリカの世情が窺い知れますね。パイプでタバコの一連の動作がカッコいいなぁ
    しかしただただ広くて雄大な場所だな。極限の雪原での交渉は面白いもんだ。口八丁で巧みに乗り切る。序盤でこの物語がどう言った筋なのか上手く見せてますよね。騙し合いの物語だなぁきっと…
    いちいち扉に板を打ち付けていたんじゃトイレにも行けないよ(笑)ティムロスの被ってる帽子が欲しいなぁ。
    一人死んだ…このあっさりと撃ち殺す展開だと最期には誰もいなくなってそうだ…
    殺伐とした殺し合い劇で、やたら長い作品では有るけれど、会話と言うか掛け合いを楽しむ作品だし、ラッセルにマドセンにロスにジャクソン、気心知れたお仲間集めて楽しい撮影現場だったんだろうな〜
    ソリッドシチュエーションと言えばいいのかクローズドサークルという方がいいのか、よく分からんけど固定した空間で繰り広げられる舞台劇みたいな作品でした。面白かったです。

  • 久々のタランティーノ作品。
    …全然密室じゃないw

    山荘に集まったそれぞれが色々事情があり殺人が起こるのかと思いきや、余りたいした事情はなくて結果的にその惨劇を見たら密室!?になってたであろうだけで。
    地上波無理すぎるレベルだな。
    ヘッドショットに雪山全裸。
    モザイクさん仕事してください。

    クレジットに種田陽平の名前出てたけどミニーの紳士服飾店(山荘)だったのだろうか。

    ホモグロナンセンス的な映画だったな。

  • 後半のミステリ仕立ての展開はとても面白かったんですが、そこにいくまでが長い!!
    もう少しコンパクトに纏めてほしかったです。

  • タランティーノ監督第8作目。舞台は南北戦争終結から数年後のアメリカ、雪山の小屋に閉じ込められた9人の物語。

    とにかく長いし、ずーっと雪の景色を見せられると段々鬱々としてくる。サミュエル・ジャクソンとか、パルプ・フィクションのファミレス強盗の男女が出てた。タランティーノ監督らしく血の量がハンパじゃなくて、毒コーヒーを飲んだ後の吐血がすごくて笑ってしまったw

    一応「密室で明らかにされるミステリー」みたいな説明があったけど、そういうジャンルというよりももはや「タランティーノ」というジャンルという感じ。

  • 原題:The Hateful Eight (2015年)

    宣伝とちょっと違うような…。
    というか、想像と違ったのか。
    4章まではちょっと退屈。
    でも我慢して観る。
    5章から「おっ、面白くなってきた!」と思ったものの、ポンポンポーンと進んでいき、あっけなく終わる。
    気になった材料もそのままで…。
    レコーダーの時間を観たら3時間近く経ってる。
    あぁ、本当に長かったなぁ…と。
    先日観たドッグヴィルは3時間あっても長いと感じなかったのに。
    ちょっとウケたのはファニング撃ちしてた所(笑)
    西部劇とか観た事ないから、オーバーウォッチでこの技があるんだけど、本当にこんな撃ち方するんだーと(笑)

    “クエンティン・タランティーノ監督初の本格密室ミステリー。猛吹雪の中、ロッジに閉じ込められた7人の男とひとりの女。互いが疑心暗鬼に陥る中、やがて密室殺人が起きる。サミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ティム・ロスらが共演。”

  • タランティーノはホント損させないというか、下手な小説読むよりよっぽど面白い。
    まずキャラクター造形が特異でありながら(だからまず共感しないのに)魅力的で、ストーリーもオリジナルで痛快。今回は謎解き要素もあり、すごい才能だとあらためて思う。
    今まではユマ・サーマンとかブラッド・ピットとか美男美女も使っていたが、ここに出てくるのは曲者ぞろいで美男美女とは遠い。
    普通の監督は美しい人で惹きつけ、恋愛だの友情や親子愛だので、ホロリとさせようとし、それは結構簡単だと思うが、そういうこともしないのはよほど自分の才能に自信があるんだな。
    いつ見ても感心し面白いと思うのだが「大好き」「映画館で見たい」と思わないのは、やはり血の量が多く、殺し方が汚いからだと思う。今回は言葉もすさまじく汚なかった。
    特に絞首刑のシーンは悪趣味だった。血は「どうせつくりもの」と思えば我慢できるのだが、あれはさすがに、演技とわかっていてもいやだった。
    まあ、次回作もDVDになったら見ると思う。子どもがいないときにこっそりと。

  • タランティーノ感がすごい。

  • スプラッター映画

    今まで 精神的にとっても元気な時であれば言ってもいいんじゃないでしょうか

    長いけどなかなか良くできた映画でした

  • タランティーノ監督ここにありの誇示は相変わらずと言えよう。暈しの入る殺戮シーンが複数箇条あったが、これは恐らくタランティーノは望んでいなかったろう。

    サミュエルジャクソンやティムロス。
    タランティーノ自身、盟友に囲まれて行き過ぎぐらいのびのびと、「さて、真の悪党って?誰??」
    …の質問を観ているこちらに問い掛けてくる。

    タランティーノの名で長尺な作品だったが、アッという間に見終えてしまった。

  • 面白かった!やっぱりタランティーノの会話劇好き 観終わったら「全員極悪人」ってキャッチコピーが脳裏をよぎった 好きとか面白いとかいうと品性疑われそうな映画作るの本当ウマイ~ラストのサミュエルLジャクソンの高笑い怖すぎるしすごすぎる!あの人たぶん私生活でも殺し屋やってるでおい!500万のギター手違いでブッ壊すところもこんな事言うと駄目なんだけど正直メチャ面白でした

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