ドグラ・マグラ [DVD]

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監督 : 松本俊夫 
出演 : 桂枝雀  室田日出男  松田洋治  三沢恵里  江波杏子 
  • ディメンション (2016年4月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953067349

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ドグラ・マグラ [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 正直期待なんてしていなかったんですが、
    (なにせ小説の衝撃のほうが強すぎると思ったので)


    結構わたしも想像した通りの映像が、見られた、という感じでした。

    正木先生とかね。部屋のつくりとか。そういう感じが。

    強いてあげるなら女の人があんまり当てはまらなかったかな。

    オンナの人は、流行りの顔があるんだろうと思う。今見ると、ちょっと時代遅れの顔に見える。化粧のせいかな。とにかく違和感だった。


    思ったよりも良かった、という感想です。

  •  原作は難解な小説として有名ですが、この映画はそんなに難解なことはなく、意味が通っていてエンタメに徹していました。
     それでも、若林先生が突然いなくなって死んだはずの正木先生が登場したり、時間軸がどうなってるんだという部分がありました。
     突然回想が入ったり、場所が変わったり、語り口の変化が悪夢感を表していて面白かった。
     狂人解放治療所の患者さん達が個性的なコスプレをしてて楽しかった。うっかりしたら私も入所していたところだ。
     いか八朗さんって、初めて知った。
     力士(フランケン赤坂)とは、犯人(ネタバレ注意)が武器を持って凶行に走った時、初めから素手で立ち向かって取り押さえようとしていた勇敢な患者さんでしょうか。少し離れて消極的に助太刀していたのが軍人(いか八朗)さん?
     桂枝雀師匠がちゃかぽこちゃかぽこと歌っていたのは、あほだら経というものだそうだ。
     これ一つマスターしたら、何かの時にかくし芸として披露できそう。
     まんがで読破版を読んでいたので、より一層理解しやすかった。
     というより、まんがで読破版は、この映画版に基づいているのでしょうか。正木教授も若林博士もどことなく映画版に似ているし。  
     まんがで読破版、映画版ときて、次はいよいよ原作に挑戦するべきところですが、いざ本を見ると、細かい字がぎっしり詰まって分厚くて、非常にためらわれます。
       http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20170113/p1

  • ある事件に巻き込まれて記憶喪失に陥った青年(松田洋治)は、精神科医・若林のもとで治療を受けていた。若林の言によると、正木敬之(桂枝雀)という博士が青年の担当医だったが、治療の途中で死亡したという。青年は正木博士の残した論文に目を通すが、気がついたとき、死んだはずの正木博士が現れる…。

    原作ほどのスケールはないももの、狂気に満ちた独特の世界は表現されていますし、長大で複雑な物語を上手く整理しまとめています。
    また、青年役の松田洋治、正木博士役の桂枝雀、若林博士役の室田日出男の好演、木村威夫の美術も秀逸。映画としてよく出来ていると思いますし、あの三大奇書を映像化しようとした試みが素晴らしいです。

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