バクマン。DVD 通常版

監督 : 大根仁 
出演 : 佐藤健  神木隆之介  染谷将太  小松菜奈  桐谷健太  新井浩文  皆川猿時  宮藤官九郎  山田孝之  リリー・フランキー 
  • 東宝
3.54
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感想 : 152
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104100948

感想・レビュー・書評

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  • 原作未読。好きな役者さんが多く出演しているので、自分の中のハードルが上がっていましたが、それ以上に楽しませてもらいました。漫画を描くという地味な作業を、視覚的に楽しませるアイデアには感心。

  • 制作年:2015年
    監 督:大根仁
    主 演:佐藤健、神木隆之介、染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、山田孝之、リリー・フランキー
    時 間:120分
    音 声:日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ


    “俺たち2人で漫画家になって、ジャンプで一番目指そうぜ!”2人の高校生が抱いた壮大な夢。
    優れた絵の才能を持つ“サイコー”こと真城最高と、巧みな物語を書く“シュージン”こと高木秋人。
    クラスメイトの亜豆美保への恋心をきっかけにコンビを組んだ2人は、人気漫画雑誌、週刊少年ジャンプの頂を目指す。
    編集者・服部に見出され、次々に漫画を生み出してゆくた最高と秋人。
    だがその前に、ジャンプ編集部と新進気鋭のライバルたちが立ちはだかる。
    そして、突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才漫画家・新妻エイジ。
    果たして2人は、ジャンプの頂点に立つことができるのか?!

  • 友情、努力、勝利!

  • 何気なく期待せずに見始めたからか、おもしろかった!漫画でアクションバトルする演出も実写とCGの間みたいで躍動感があった!スピード感が伝わってくる。
    あと、描いててトリップしていくような演出も私好みだった。ペンのカリカリシャカシャカいう音がずおおおって入り込んでいく感じ。

    最初の原稿見たあと、描き直したふたりの漫画が進化してるのがすごくわかった。あー、私が何気なく読んでる漫画もこういう努力の結果なのね。

    漫画、熱いなあ。奥が深いなあ。かっこいい!自分の創り出すものに命を削って、魂が込められるって最高にかっこよかった!
    漫画が原作の映画ってあんまり食指が動かないんだけど、これは見てよかったかなあ。

    エンドクレジットのセンスいい!

  •  とりあえず、キャストビジュアルが出てきたときに。
    「逆! 逆!」って叫んで。
     それっきり、怖くて見れなかったこの作品ですが、ようやく見ました。

     ……が。
     意外と面白い?? って思いました。
     いや、というか私の中でバクマンの原作自体を読んだのが随分前になってしまっていて、サイコーの性格がイマイチトンじゃってて、「いや、私の中でのサイコーはそんな表情しない!!」って思う自分と、佐藤健さんの圧倒的な目力に押されて、「あれ? したっけ??」ってなる自分とが二人いて、最終的に、今、目の前にあるものがすべて、なので、「こういうキャラだったよね、うん……!?」って押し切られた感がすごい。

     いやまあ、演技力のある役者さんがタッグを組むとこういうことが起こるんだなあ……とまったく違う経験をさせていただきました。

     後、映像とか、音楽が私の好みだったというのが、大きいんじゃないのかなあ……とも思います。
     いろんなものがよかったので、これは原作なんて存在しない映画なんだと思って見れば、心穏やかだと思います。

  • マンガのことってよりも、こういう高校生感が好きだよ

  • 近代の実写化祭りにとてもダウナー気味でしたが。漫画を描く地味な有様を映画として、胸を騒つかせる、魅了ある表現になっており。。。また音楽がそれに一役買っているのでわかと。
    ちょっとずつネタを仕込ませていたり、気がつくと、あ!となったり。
    ただ、鉛筆で描く音はコレジャナイ感。

  • 読まれなきゃ意味がない。名台詞たくさんあった。エイジは自分の役割を分かってる。映像も楽しかった

  • 作りが重層的でとても面白いですね。
    全てのキャラクター、作品全体から熱がほとばしっていて、撮影手法というかテクノロジーを上手くイカした特殊効果が物語を盛り上げてますね。非常に面白いです。
    役者さんも若手の中では色のちゃんとある子達を配役していて良いですね〜監督さんも才能豊かで良いですね。エンドロールまでキッチリ気持ちが入っているところなんか最高ですね。
    若い子達の群像劇としては珠玉といっても過言じゃないでしょう。
    しかし、絵を描く才能、私の友人にもそういった能力を持っている方が何人かおりますが、その漏れなく全ての面々が日々日常の中、暇さえあれば取り憑かれた様にずっと絵を描いています。
    私には絵心は少しもありません。だからか、
    この人達は神に選ばれた人達なんだな…って
    いつも羨ましく感じている次第であります。

    本当にいい作品でした。オススメです。

  • ちゃんと「満賀道雄」出てた

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著者プロフィール

1968年東京都国立市出身。演出家・映像ディレクター。 「モテキ」「湯けむりスナイパー」「週刊真木よう子」など深夜ドラマを中心に 映画、PV、舞台演出、コラム執筆、イベント主催など幅広く活動する。

「2017年 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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