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感想・レビュー・書評
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ゼウス様、味のあるキャラクターです。ハデス様が本当にしみじみとしたいい方。
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コレットを薬師に育てた師のために、コレットがハデス様の領域を侵したシリーズ中後にも先にも唯一の件。受け入れたハデス様、少しずつ固い頭が変わっていく。コレットの領域とハデス様の領域とは微妙に関わっていて、コレットが救えなかった人は冥府にくるわけだけれど、その後ハデス様の領域を侵さないように気をつけているのも好感が持てるし、11巻65話ではアスポデルス(天国)に出入りしているけれども生き別れた両親とは会いたいとは思わないと後ほどいっているのもちゃんと一線を引いている。
しかし30年前に亡くなっているアンノ先生の奥様にはもうほとんど記憶がなくて、本来ならアンノ先生が天国に行ってもお互いにわからない状態で、その後の6巻35話ではまもなく奥様は眠るように消えて現生にいってしまうという輪廻転生感は嬉しくないなあ。
カロンって最初からコレットには好意的なのね。
第八話でやっと日光アレルギーの炎症から完治するってなかなかリアル。アレルギーは大変だものね。ハデス様、これ以降美神度がアップ!
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