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- / ISBN・EAN: 4988013510081
感想・レビュー・書評
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私的には、いまひとつな感じです。僧職に入ったばかりの青年が、いろんな出来事を経験しながら、成長して行く姿が描かれているのですが、ピンとこないんですよねえ。
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地元のお寺さんと重なりました。実際のお坊さんがお寺を継いでの体験や思った事を書かれたエッセイ本が原作。地域密着しながらも、お遍路さんになっている観光寺院である。やがては継ぐつもりではいたのだろうけど、祖父が倒れて急に次ぐような形になった。そこには小うるさい檀家の面々。何かと注文を付ける。時にはありがたく、時には面倒だったりする。
こういった事ってあるよなと思いながら観ました。
看護学校がほぼ看護師を目指すように、高野山の大学に行った。そこで、坊さんになる者、ならない者も出てくる。そのならない者に濱田岳。伊藤淳史とキャラ的に被るイメージだけど、それぞれに違う方向に進む事を上手く演じていた。
寺専門に道具を売りに来るセールスも裏話的ネタで面白かった。
山本美月もこういった控えめ的なヒロイン役に向いる気がします。『小野寺の弟・小野寺の姉』
お寺一番の顔役、長老の檀家のイッセー尾形。小うるさく注文をつけながらも温かく見守っていく。
主演の伊藤淳史、頼りなさげでありながらも少しづつ成長していく。そこにほんわかとした強さを感じました。 -
良かった。
伊藤淳史、良い。この映画は、彼が全て。
お寺の結婚式は、初めて見た。 -
四国お遍路88箇所の一つに栄福寺がある。
高野山大学を出て実家の栄福寺に戻ってきた進は書店員として働いていた。
住職である祖父が倒れ、進は24歳で白川光円として寺を継ぐ事になる。
実在の住職のエッセイを映画化。
日常では体験できないお坊さんの生活を知ることができます。
最先端で驚きののお坊さんグッズも出てくるよ!
伊藤淳史さんはこういう役はハマります。 -
坊さんは好きになれないと小さい頃から思っていたのに、なんとなく見てみたかった映画。
結局、坊さんも人間だし、毛嫌いする必要もないかなと思えました -
永福寺、遍路で行きました。
本物の住職見ました。 -
なんというか、原作はエッセイのはずなのに、なんだかフツーのフィクションのような、フツーにまとまってしまっているなと思ってしまって
悪くはないんだけど、ちょっと物足りなかった
お寺のことは興味が出てきたので、原作を読んでみようかな
檀家の長老で気難しいのと気の良いところが絶妙なバランスのイッセー尾形さんと
仏教大学を出ても坊さんにならない道をいく友達の濱田岳くんに
救われた気がした -
いい感じに砕けた寺のお坊さんの話。
密教と仏教って同じものだっけっと少し疑問があるけど。