コードネームU.N.C.L.E. ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
- ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4548967253429
感想・レビュー・書評
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クールで洒脱なスパイ映画。迫力もハラハラも十分。画面がいちいちスタイリッシュで、おしゃれさが過ぎると言いたいところですが、ここまで徹頭徹尾貫かれたおしゃれさは見事だと思います。銃声さえも音楽になり、死体には虹が差す。殺しのシーンはたくさんありますが、スプラッター描写は一つもありません。始めから終わりまで、気持ちが良いくらい格好良い作品でした。現実味なんて、どうでもよい。そう思わせるに十分なビジュアルの説得力があって、美の視覚的要素は何にせよ説得力そのものだと改めて痛感しました。
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最強ライバル同士の共闘はやっぱり最高
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面白かった!
美男美女のスパイものが、とってもお洒落(スタイリッシュとはちょっと違う感じだった)に作られた映画なので、肩肘張らずに楽しめるエンターテイメント作品としてはお薦めできるかも。トラバントのカーチェイスなんて、その設定だけで面白い。w
ただ、途中からちょっとエンタメに振り幅が大きくなったように感じられたのが残念。最初は少し危険でダークな雰囲気だったのですが、まぁ、バディものとしての宿命なのかも。
『スーパーマン』役のヘンリー・カヴィルが、こちらも凄腕スパイのスーパーマンで、とてもカッコよかったです。
終わり方は、お!?って感じだったけど、続編はないのかな~? -
時は米ソが激しく対立していた冷戦時代。核兵器拡散を目論む国際犯罪組織を制圧する為にアメリカのCIAとソ連の・KGBが手を組むという、例えると貴乃花親方と花田勝氏(花田虎上さん)が手を組んで相撲協会に殴り込みに行くという様な、マジであり得ないストーリー。当然、各組織のエージェントは、始めの内はガチガチに対立するのですが、互いの東西陣営の代表として一波乱二波乱ありながら任務を遂行していきます。007シリーズやミッション:インポッシブルシリーズの様なスパイ映画が好きな方は是非観て下さい!
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昔のスパイドラマのリメイク作らしい
ゲーマーなので、レトロなアメリカのファッションや雰囲気ってfalloutシリーズくらいでしか触れたことなかったけどお洒落で良いね
女の人のメイクがダブルラインなのもセクシー
敵の女の人が、美人だし、朝の特撮ものの悪役の女の人みたいなオーラと立ち回りで完全に魅了された… -
別途
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大好きだったナポレオン・ソロ。最近はこうしたリメイク版はオリジナル無視。換骨奪胎こそ正しいと思ってる向きがあって、全く違うものと思ったほうがスッキリする。アクションものにしてはコミカルというところは似てるのかもしれない。コミカルさはどんなハードな状況でも余裕で対応するというパターンが多いが、センスがいいのか悪いのか微妙。ワザとらしくて滑ってるものが結構あったような気がする。サンドイッチと酒を味わいながら、後ろでボートアクションをしてるのが典型的でしょうか。音を消して激しいアクションをするというのはたまに見かけるが、ガイ・リッチー はそれが好きなようで何回が使っている。
ちょっとオフビートのひと味違ったアクション映画になっているような、単に外してるだけのような。微妙なところでした。オリジナルは気にしないと言ってもロバート・ボーンとイリヤ・クリヤキンですからそれに比べれば見劣りしますよね。 -
音楽よしアクションよし楽に見れるスパイ映画!
エンディング好きだな~
特典映像のアクションの撮り方の話も
面白かった~
アーミーさんスタント全部自分で
やってるって凄いなぁ
アーミー・ハマー演じるイリヤ・クリヤキンの無骨さ、
ヘンリー・カヴィル演じるナポレオン・ソロの
プレイボーイっぷり。そしてアリシア・ヴィキャンデル
演じるガブリエル・テラーの可愛いさ!!
白サングラスにミニワンピース似合うなぁ。
リリーのすべての人だったんだと後で気付いた。
こういう何も考えず楽しめる
エンタメ作品好き。
ガイ・リッチー監督作品ほかも見てみよう。 -
洒落たセリフに60年代ファッション、BGMの使い方も魅力的。
俳優さんもイケメンと美女ばかりで目の保養になる。
特にヘンリー・カヴィルが素敵でした(体も完璧)
ただ肝心のストーリーがとっつきにくく退屈。
都合のいい展開が多く、窮地に陥ってもすぐ解決してしまうのでドキドキ感がない。
CIAとKGBの競演なんてすごく面白そうな題材なのにな~