ライオンの冬 (角川文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 文章にスピード感があり、緊迫した状況がストレートに伝わって来てゾクゾクした。その一方で誰のセリフかやや分かりにくい所もあった。
    個性的なキャラ、訳ありの人、女の子、そして犬、面白い沢木冬吾小説の黄金パターンだね。

  • 登場人物のキャラ設定や関係性がわかりやすいし心地良く、話自体も面白かった◎
    空間や状況の説明を読むのが面倒なときもあったけど、これは読む時の自分次第かも。
    爺ちゃんの最期はちょっとドラマ盛り過ぎとちゃうかな?と思った。

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著者プロフィール

1970年、岩手県花巻市生まれ。99年、『愛こそすべて、と愚か者は言った』で第三回新潮ミステリー倶楽部賞・高見浩特別賞を受賞。他の著書に『償いの椅子』『天国の扉』『ライオンの冬』などがある。

「2012年 『握りしめた欠片』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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