007 スペクター [DVD]

監督 : サム・メンデス 
出演 : ダニエル・クレイグ  クリストフ・ヴァルツ  レア・セドゥ  モニカ・ベルッチ  レイフ・ファインズ  ベン・ウィショー  ナオミ・ハリス 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.35
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感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142160713

感想・レビュー・書評

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  • ベン・ウィショー演ずるQの出番が前作より増えている!
    にわかファンとしては嬉しい驚き。
    今回は研究室を離れ、サスペンスと冒険をしている。
    敵役のクリストフ・ヴァルツのねちっこさも憎らしくていい。
    あとニャンコも出てる。

  • 待ってたよ~♪
    「スカイフォール」から3年?

    前回も公開初日に観たんだけど、今回は先行上映があるって言うから、その初日に観てきましたv(^-^)v

    夕方の回だったんだけど、意外と空席があって、あれ?って思ってたら、そのあとの回がすごいことになってた(^▽^;)
    入場口もポップコーンのレジも、すっごい行列で、熱気がすごかった∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

    で、スペクターなんだけど、もうのっけからハードなアクションで、もう吐きそうになるくらいドキドキしたよぉ。全体通して今回のアクションは疾走感が半端ない!

    敵役も元プロレスラーとか、見るからに強そうで不気味なくらいだった。ボンドだってきっと、「こいつとは戦いたくない」って思ったはずだよ(笑)

    場所も、祭の広場だったり砂漠だったり街中だったり雪山だったり・・・スケールでかいっす。

    ボンドガールもセクシーで可愛いしね(*^.^*)

    ストーリーは、カジノロワイヤルから繋がりあるから、前作までを観ていると、クスって笑えたり、なるほどーって思えたりします。
    なので、おさらいしてから観ると、より楽しめるかも♪

    今回は今までで一番、007の王道って感じがしました。
    賛否両論ありそうだけど、私は好き(*゚ー゚*)

    それにしても、ダニエル・クレイグの立ち姿は美しい(*^o^*)
    強い男はやっぱりカッコイイ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

    でね。早期入場先着で、ポスターもらったんだけど、これじゃぁ誰だかわかんないじゃん!!

    普通にカッコ良いジェームズ・ボンドが良かったよー(。>0<。)

  • 本作も冒頭から迫力があり楽しめました。
    ただ前作スカイフォールから続いてる感じだったので、スカイフォールを観返してから観たらより一層楽しめたように思います(時間があればカジノロワイヤルから観返した方がいいかも)
    いつも思いますが今回もお金かかってるな~って感じです。
    個人的にQが良かった。相変わらずダニエルボンドさんはカッコいいし、本作で見納めかなと思ってたら新作出来たみたいなんでそちらも楽しみです。

  • ダニエルクレイグがスーパーホット!
    そして序盤のみ登場したモニカベルッチの色気が匂い立つよう。
    Q役の人もなかなか良かった。

    ストーリー展開は007のお約束的なんだけど、やっぱり面白くてあっという間に観終わってしまった。

  • 今までのストーリーが繋がる作品。ダニエルクレイグもこの作品を最後にする予定だったのでは、と思えるほど綺麗な終わり方。

  • サム・メンデス監督の007最終章。
    あの美しくも007らしからぬスカイフォールに続く物語。
    カメラは旬のホイテ・バン・ホイテマ。
    ただ、スカイフォールはサムメンデス印ががっちり押されているのに対して
    スペクターはよく言えばそれまでの007的な感があり、サムメンデス感は薄らいだ。
    アクション、アクション、アクションで押してくる感じ。
    予算も凄いだろうと予想のつくシーン。
    らしいといえばらしい。

    妖艶なモニカ・ベルッチも悪くは無いが
    やはり乗ってるレア・セドゥに軍配だろう。
    クリストフ・ヴァルツはいつ見ても悪い。

    ファンタジックな路線から流行のリアル嗜好へ舵を切ったここ4作。
    一応の大団円を向かえ少しもとの雰囲気を漂わせつつ終わるあたりは
    次の監督、俳優チームにバトンを渡す準備なのだろうか。

    ダニエル・クレイグ版4作を見ているのならより楽しめる。
    見ていなくたって楽しいぞ。

  • 「スカイフォール」は見てないんだけど、これ、ダニエル・クレイグがボンド役のシリーズの中ではダントツのつまらなさ。
    クレイグのボンドはクールでリアルな魅力があったと思うが、これは、クールでもなければリアルでもなく、かといって昔の007のような軽快な面白さもなく、CGが少ない点は評価したいが、見る価値なし。
    モニカ・ベルッチはボンドガールというには年を取りすぎている上にちょい役すぎ。レア・セドゥはフランス人の大好きなすきっ歯美人だが、アクションものには合わない感じ。
    悪役も、せっかくヴァルツ連れてきたんだから、もう少し知的な狡猾さを出してほしかった。ヴァルツは小柄だから、アクションでは見劣りする。だいたいヴァルツの出番が遅くて少なすぎ。もっとボンドに対する憎しみを前面に出してほしかった。
    ボンドも、頭にドリル刺さってるのに、そのあと普通に戦えるんだから、あのドリル、なんの意味もなかったよね。
    高いところから落ちて2回とも下にソファやネットがあるのもどうなの?
    まあ、トンデモ映画だな。だいたいオープニングのタコも大して意味ないし、前に「オクトパシー」というのもあったけど、イギリス人ってタコにミステリアスなイメージがあるのかな。日本人にはタコって食べ物か、お笑いか、北斎の浮世絵のエロティシズムのイメージだと思うので、なんだか、裸のボンドにタコがうねうねって全然かっこよく見えない。
    こんな007見たら、確かに「キングスマン」のほうが面白いと思う。スーツも、ダニエル・クレイグはムキムキすぎてぱつぱつで、コリン・ファースのほうが上品に着こなしてたな。ダニエル・クレイグも年とったし、ボンド交代でいいと思う。「レイヤーケーキ」のころはほんとにカッコよかったんだが。

  • 冒頭の死のパレードの長回し、めちゃめちゃセクシーだったので、DVDになってから何度もそこばっかり観てた。

    全体としては、新しいヒロインが好きになれなかったのと、敵ボスに小物感を感じてしまい、いまいち乗れなかったんだよね。
    ボンドとQのやりとりとか、イタリアでの運転シーンとかいいところもあったんだけど。

  • そんなに007詳しくなくても過去作のオマージュに溢れまくってることに気付く...のだけど作中のユーモア要素と合わさってどうもふざけて作品作ってるようにしか見えない。スカイフォールまでの重厚さはどこに行ったんだ?冒頭のアクションシーンだけはよかった。

  • 先日、テレビ朝日系列で放映していた『007 スペクター(原題:Spectre)/2015』を観ました。

    -----story-------------
    「ダニエル・クレイグ」が「ジェームズ・ボンド」を演じる『007』シリーズの4作目にしてシリーズ通算24作目となるスパイ・アクション大作。
    最大の宿敵「スペクター」の謎を追って世界を駆け巡る「ジェームズ・ボンド」の活躍を壮大なスケールで描き出す。
    共演は「クリストフ・ヴァルツ」、「ベン・ウィショー」、「レイフ・ファインズ」ほか、ボンドガールとして「レア・セドゥ」、「モニカ・ベルッチ」。
    監督は前作に引き続き『アメリカン・ビューティー』の「サム・メンデス」。

    “死者の日”の祭りでにぎわうメキシコシティで、凶悪犯スキアラと大立ち回りを演じた「ジェームズ・ボンド」。
    後日、MI6の本部に呼び出qされ、「M」から職務停止を言い渡されてしまう。
    折しもロンドンでは、スパイ不要論を掲げる「マックス・デンビ」が国家安全保障局の新トップとなり、MI6をMI5に吸収しようと画策していた。
    表立って活動することができなくなった「ボンド」だったが、「マネーペニー」や「Q」の協力でローマへと飛び、そこで「スキアラ」の未亡人「ルチア」と接触、強大な悪の組織の存在を突き止めるが…。
    -----------------------

    スパイアクション映画『007』シリーズ映画化第24作目… 「ダニエル・クレイグ」が「ジェームズ・ボンド」を演じるのも第4作目なので、もう慣れちゃいましたね。


    メキシコでの休暇中に起こした不祥事により、全ての任務からはずされた「ジェームズ・ボンド」… 上司である「M」の監視から逃れ、単独でローマへと赴く、、、

    そこで「ボンド」は殺害された悪名高い犯罪者の未亡人である「ルチア・スキアラ」と出会い、悪の組織「スペクター」の存在をつきとめる… その頃、ロンドンでは新国家保安センターの新しいトップ、「マックス・デンビー」が「ボンド」の行動に疑問を抱き、「M」が率いるMI6の存在意義を問い始めていた。

    「ボンド」は秘かに「マネーペニー」や「Q」の協力を得ながら、「スペクター」解明の手がかりとなるかもしれない「ボンド」の旧敵、「ホワイト」の娘「マドレーヌ・スワン」を追う… 死闘を繰り広げながら「スペクター」の核心部分へと迫る中、「ボンド」は追い求めてきた敵と自分自身の恐るべき関係を知ることになる――。


    オープニングから始まるビルの崩壊やヘリコプター内でのアクション、その後もボンドカーによるカーチェイスや航空機によるクルマの追跡、ボートからの狙撃等、見せ場が満載で愉しめました… 腕時計・オメガを使った秘密兵器が印象的な場面で使われていましたね、、、

    「ダニエル・クレイグ」の「ジェームズ・ボンド」も板についてきてイイ感じです… ラストで「ボンド」が、「アストンマーチンDB5」の助手席に「マドレーヌ」を乗せて走り去ってで出ていくシーンは、次作への伏線のようなのでシリーズ第25作の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』への期待を膨らませませすねー 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』も観たいなぁ。

    -------------------------------
    監督:サム・メンデス
    製作:マイケル・G・ウィルソン
       バーバラ・ブロッコリ
    製作総指揮:カラム・マクドゥガル
    キャラクター創造:イアン・フレミング
    原案:ジョン・ローガン
       ニール・パーヴィス
       ロバート・ウェイド
    脚本:ジョン・ローガン
       ニール・パーヴィス
       ロバート・ウェイド
       ジェズ・バターワース
    撮影:ホイテ・ヴァン・ホイテマ
    プロダクションデザイン:デニス・ガスナー
    衣装デザイン:ジェイニー・ティーマイム
    編集:リー・スミス
    音楽:トーマス・ニューマン
    主題歌:サム・スミス
        『Writing's On The Wall』
    テーマ曲:モンティ・ノーマン
         (ジェームズ・ボンドのテーマ)
    出演:
     ダニエル・クレイグ ジェームズ・ボンド
     クリストフ・ヴァルツ フランツ・オーベルハウザー
     レア・セドゥ マドレーヌ・スワン
     ベン・ウィショー Q
     ナオミ・ハリス イヴ・マネーペニー
     デイヴ・バウティスタ Mr.ヒンクス
     アンドリュー・スコット C(マックス・デンビー)
     ロリー・キニア タナー
     イェスパー・クリステンセン Mr.ホワイト
     ステファニー・シグマン エストレラ
     モニカ・ベルッチ ルチア・スキアラ
     レイフ・ファインズ M
     アレッサンドロ・クレモーナ マルコ・スキアラ
     ジュディ・デンチ 前任のM

  • いや、ドリル刺さってるやん…大丈夫なん?

  • はじめはダニエル・クレイグってボンドじゃなくね?って思っていたけどもうダニエル・クレイグに夢中よ。
    味方側の人物を深掘りしているところが良い。
    ドリルは怖いけど特にダメージはなかったのが謎。
    スペクターという組織が面白いので「女王陛下の007」ももう一度観てみようと思う。

  • カジノロワイヤルからの連続視聴により、ようやくダニエルクレイグ版ボンドを掴むことができました。スパイアクション大好きなので、本作も好きです。スタイリッシュで格好いいし。アクションシーンも素晴らしい。

    終始ヴェスパーのこと引きずってるのがまた良いですね。人間味があります。

  • 別途

  • シナリオが破綻してるきがする。設定もご都合できてチープ。

  • 新作のレビューを読むと、本作を見ておいたほうがいいとあったので再見。前回の感想に異論はないのだが、ダニエル・クレイグ007というのは、荒唐無稽がともすると失笑にむかっていた007に家族関係などいれてきて暗い画面で沈鬱な展開にしてリアリティををもたしてきた。ダニエル・クレイヴのキャラクターにそれがマッチしていたという功績は大きい。

    キャラクターがかわるとまた新しい007となることだろう。

    <2015/11/28鑑賞>
    ダニエル・クレイグの代になってのリアル007、引き締まっていいような気もするが、007の生い立ちが陰鬱な感じで出てきて、どこの誰かは知らないけれど誰もが皆んな知ってる007でもよかったような気がする。
    全体としてアクションを感じない。敵の本拠地に乗り込むなんてよくあるパターンで、破壊の限りを尽くすところが大掛かりな爆破シーンで終り。スゴイと思うより手を抜いたように見えてしまう。
    本拠地からの脱出にしても、列車の危機にしても救ったのはボンドガール(うーん、華がない)というのもなんだか。
    話のほうも不自然なところが目立つ。急に彼女が別れると言い出したり、性格があまりにツンデレだったり。00課を廃止するという話も話のための話のようで乗れない。
    ダニエル・クレイグも精悍さよりも老けた感じが目立ってる気もする。またシフトをかえて欲しいですね。

  • はじめて見た007。
    あのテーマが流れるだけでテンション上がる。
    アクションやガジェット、ボンド自身のかっこよさや、ちょっと笑えるシーンが入ってたりと楽しめた。

  • 『007 スペクター』(原題:Spectre)は、2015年のスパイ映画。イーオン・プロダクションズの製作する「ジェームズ・ボンド」シリーズの第24作目である。ダニエル・クレイグが架空のMI6諜報員、ジェームズ・ボンドを演じる4作目の作品で、サム・メンデスが『007 スカイフォール』からシリーズ2作目の監督を務め、脚本は、ジョン・ローガン、ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ジェズ・バターワースが務めた。
    製作費は約2億4500万ドルと推定されているが、一部の情報では3億ドルとも言われており、これまでに製作された映画の中でも最も高い作品の一つである。
    批評家からは、本作のアクションシーン、撮影技術、演技、映画音楽を賞賛する一方で、テンポを批判されるも、かなり好意的な評価を得た。サム・スミスが演奏・共作した主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」は、アカデミー賞とゴールデングローブ賞の歌曲賞を受賞した。全世界で8億8,000万ドル以上の興行収入を記録し、2015年の興行収入ランキングでは6位、インフレーション調整前の累計では『007 スカイフォール』に次ぐシリーズ2位となった。(ウィキペディア)

    スタイリッシュさに拘り過ぎ、肝心なストーリーが犠牲に。一言でいえば、脚本がひどすぎ。アクションシーンは別として、脈略のない展開に驚き、Mなど重責連中の無能さにあきれる。MI6で優秀なのはボンドだけ?脚本に4人の名前がクレジットされているが、まさに「船頭多くして船山に上る」作品でした。

  • 2回め

  • ダニエル・クレイグ版007の4作目。スペクターという敵の組織とCという身内の敵との闘いをどうしのぐかがポイントだけど、これらは繋がっていて…という話。最後に“TOKYO”というクレジットがあり、思わずDVDを見返したら、ナインアイズの会議の場面で。ま、見返すほどじゃなかった。

  • 男のロマンをこれでもかと詰め込んだ感じ。ダニエル・クレイグはじめて観たけど格好いい

  • 話が分からない。

  • 何だかんだで新作が出れば観てしまう007シリーズ。148分の上映時間を感じさせない。ストーリーがどれだけ先読みできようと、危機の後に必ず女性とあんなことやこんなことをしようと(←吊り橋効果みたいなもんか?)、まあ、面白い。ラストシーンが「殺さない許可証」ってことか、なるほどね、と納得。

  • ダニエルクレイグ主演の4作品目。
    ボンドの内面、トラウマ、幼少期の秘密に迫る。
    いつも通り世界中飛びまくって、高性能の武器を使いまくって、アクションをこなしていく色気のある映画。

    そして、タイトル通り、往年の007ファンにとっては、この「スペクター」という名前には思い入れがあるのでは無いでしょうか。

    期待を裏切らない力作。

  • ダニエルクレイグのジェームスボンドは、
    力強くて、スピード感があり、楽しい。
    ボンドがスペクターに対決する。
    スペクターが 悪の根源になっているのだが、
    悪らしいことのイメージが弱い。
    ボンドをやっつけようとするのはわかるが。
    一方で、Mを廃止する Cの陰謀をあばいていく。
    Mは、やっぱり あのおばさんでないとね。
    ボンドは、メキシコの死者の祭で、
    スキアラを射殺しようとするが、失敗。
    その時の爆発で、ビルが倒れ、逃げるシーンと
    ヘリコプターでの 激烈なスキアラとの戦いはすごいにつきる。
    そのことで、ボンドは Mから職の停止を申し渡される。
    スキアラの葬式にローマに行き、スキアラの妻/モニカベルッチと出会う。
    モニカベルッチが、ちょっと歳をとったけど、
    未亡人の雰囲気がでていていいなぁ。
    そこから、スペクターを探りはじめるが、集会に出席して、
    ボンドの素性がばれる。
    逃げる カーチェイスは なんとも言えないスリリング。
    アストンマーチンとジャガーの対決は見ものである。

    ホワイトが鍵を握っていて、その娘 マドレーヌにたどり着く。
    マドレーヌを拉致して、逃げる時に 飛行機で追いかけるボンド。
    クルマと飛行機の対決も リアルでスリリング。
    さすが 007 である。
    マドレーヌを探し出して、アメリカンに向かう。
    スペクターの本拠地を 探し出す。
    何もない アフリカのど真ん中。
    そこに、ボンドとマドレーヌは行く。
    ボンドは スペクターのオーベルハウザーに会い
    とらえられてしまうが マドレーヌに助けられる。
    MI6の旧ビルで、オーベルハウザーとまた会うことに。
    旧ビルは 破壊される。このシーンもスゴイ。

    とにかく、破壊されるものが 半端ではない。
    これでもか、というほど 破壊する。
    ボンドは 何度も危機に陥るが、切り抜けていく。
    やはり、007 は、こうでなくちゃ。

  • 勢い不足なところはあったけど、これまでのクレイグボンドの流れを汲んでいて面白かった!作品の演出が全体的にエレガントで一部舞台っぽくも見えた。ジョーズ的なキャラクターの登場など、過去のボンドも彷彿とさせる。OPとスペクターの登場シーン特に好き!

  • 2017/06/19
    メキシコの町並みも独特の美しさがある。すぐに爆発しちゃったのは残念だった。あの爆発が起きた部屋にいたのに、頭にかすり傷を負うだけでぴんぴんしていた白スーツの人は一体…?でもヘリから突き落とされちゃった。死者の祭りでちょうど良かったね。

    お祭りのパレードも素敵だった。これだけのエキストラをよく集めたなぁ。南の方の死者のお祭りって、やけに明るいよね。お国柄って奴か。ボンドのスーツキマってる。ソファに落っこちたシーンはチャーミングで格好良かったけど、お祭りを邪魔するのはいただけないな。戦闘シーンが退屈だもの。

    オープニングがちょっと気持ち悪い…。歌も映像も…。でも上司の執務室のインテリアが素敵だし、アンドリュー・スコットが出てきたので、しばらく見ることにする。あのドアいいな。最高に美しい。

    2017/06/21
    アンドリュー・スコットの、裏に何か隠し持っていそうなあのまなざしがほんとに素敵。敵役として見せ場がある予感。いいね!
    ストーリーは、大体かっこつけてるだけなんだけど、格好いいし、どこで一時停止しても絵になる画だ。まあ大抵は。それにしてもロケ地とインテリアとファッションが最高だ。

    ハリウッドは容赦なく車を壊すね。アクション映画を観るのは久しぶりだから新鮮だわ。
    007は美しい都市へ行くたびに大爆発を起こさなくちゃならない決まりでもあるの?
    同僚?の女性が有能だしセクシーだ。ナオミ・ハリスだって。

    タリウム…って、体内に摂取せずに、触れただけでもやばい薬品なの?タリウムを携帯に仕込む???

    ボンドもボンドガールもそんなに素敵じゃなかったけど、脇役は結構気に入った。いろんな映画でパロディされてるのしか見たことなかったけど、007はこんな感じのシリーズなんだね。もういいや。

  • ダニエル・クレイグの過去3作にはあまりいい印象がないのですが、それに較べりゃまぁ見れたほうかなと。それは、ボンドガールがレア・セドゥで、敵役がクリストフ・ヴァルツだからでしょう。あと、ボンドの生い立ちの秘密が絡むストーリーもわかりやすいです。まぁでも拷問から簡単に脱出できたり、落ちたらネットがあったりと、ツッコミどころは多すぎ。怪優クリストフ・ヴァルツの見せ場も乏しく無駄遣い感あり。

    「カジノ・ロワイヤル」
    http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B000GQMJBQ

    「慰めの報酬」
    http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B001LF3QMW

    「スカイフォール」
    http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B00B1NYC7M

  • びっくりするほどツマランかった……。前作『スカイフォール』は劇場で観て面白かったからよかったなと思ったけど、今作は劇場で観なくてほんとによかった。
    これ観た人は『女王陛下の007』観たら、たぶんめちゃくちゃ面白いと思う。

    Bo105とかヒューズとか、ドーファン2とかヘリコはけっこうよかったけど、他に見どころがほぼない……。クリストフヴァルツの無駄遣い。

  • 【Amazonビデオで鑑賞】
    自分はこの方のボンドシリーズしか見たことないのですが、そんな私でも「これ、ボンドちゃうんじゃないの?」と突っ込まずにはいられない。

    スパイこんなことしない(気がする)。

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