ラスト ナイツ [DVD]

監督 : 紀里谷和明 
出演 : クライヴ・オーウェン  モーガン・フリーマン  クリフ・カーティス  アクセル・ヘニー  ペイマン・モアディ  アイェレット・ゾラー  ショーレ・アグダシュルー  伊原剛志  アン・ソンギ 
  • Happinet(SB)(D)
3.05
  • (2)
  • (3)
  • (11)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 44
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953067851

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2016/5/8 そんなに先入観や期待なく観たが、なかなか、面白かった。忠臣蔵をモチーフにした
    歴史を海外版にした映画構成の着目点が お見事でした。忠臣蔵好きな人が多い日本人向けでもあると思った。どこかで観たという海外や日本の俳優を起用してたり KIRIYA いい作品作ってますね〜今後に期待出来そうです。

  • 中世の騎士道と日本の忠臣蔵を合わせたような作品.
    重厚な雰囲気で,映像が美しかった.

  • 紀里谷監督作品なんですね。
    オープニングのチャンバラは思いの外あっさりしてて強いアイキャッチを望んでいるようではなさそうですね。内容で勝負!って意気込みですかね。
    中世欧州の設定で人種や文化を乗り越えた黒人城主という設定は面白いんだけど、些か行き過ぎの酔いな気がしますね。場内の装飾に欄間を配したような印象が湧くのは演出としては面白いです。
    お城の窓に板ガラスが嵌ってますね。18世紀くらいの設定なのかな?それともその辺の時代考証は…
    城壁に囲われた街というか城塞国家か〜欧州らしくていいな。あれ、犬だ…それも愛玩犬。しかもチンだな。こう言った愛玩動物を飼うのっていつ頃からなんでしょうね。チンは中国や韓国から入って来た犬種ですが現在は日本原産の犬なので欧州で手に入れてるとなるとこの王様の権勢がどの程度の物なのか窺い知れますね。面白い演出ですね。
    舞台は明らかな欧州なのに黄色があちこちで混ざって出てくるので違和感が半端ないですね。これが監督のどう言った思いなのかわかりませんが、詰まる所白人対非白人的な設定なので観ていても何だかなぁ〜って(笑)でも、ここまで観て来て分かりました。これ「忠臣蔵」ですね(笑)もう結末が分かっちゃったので面白みが駄々下がりです(涙)

  • ★2.5

    紀里谷和明監督なので見てみた。
    ストーリーが私好みではないので全く期待していなかったのだが、本当にその期待のままだった。
    キャシャーンは好きだけどな〜。

    ここのレビューを見て初めて忠臣蔵を海外盤にしたものだと知ったが、忠臣蔵にも興味がないから特に楽しめず。

    作品見ながらずーっと気になってたのが、剣を刀と訳していること。忠臣蔵だから??

  • 大臣ギザ・モットからの賄賂を断ったバルトーク卿は死罪を宣告される。
    臣下のライデンは皇帝から主君バルトークを斬首するよう命じられるのだった。
    一年後、ライデンらバルトーク臣下だった騎士達はギザ・モットの監視の目がひかる中、平民として暮らしていたが・・・。

    47RONINより忠臣蔵している!!って当たり前か。
    終盤、雪が降ってきてモノトーンの世界になっていくのが美しかったです。

  • うーん、なんだろう…紀里谷っぽさが薄れていいんだか悪いんだかよくわからない。
    割と無難にまとまってて格好いいとこも多いんだけどなんか普通な感じでしたね。
    まぁ、演説されても困っちゃいますが。
    見た目はすごくいいんですが、なんかピンときませんでした。
    あと、これって全部考えなしにストレートに挑発したモーガンフリーマンが悪いよね。

  • 見始めて15分くらいで、やっと洋画版の忠臣蔵だと理解できた。
    映像が凝っていて世界観は見事に演出されている。
    CGで作っちゃったのか???あの映像???

  • 忠臣蔵ヨーロピアンver

    主人公かっくいいです。
    そこだけは保証

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

映画監督・写真家。1968年、熊本県生まれ。04年に自らタツノコプロの代表に直談判して実写化の権利を獲得し撮影したアニメ『新造人間キャシャーン』の実写版映画『CASSHERN』を発表した後、09年には主演に江口洋介を迎えた『GOEMON』を公開。15年にはクライブ・オーエン、モーガン・フリーマン出演の映画『ラスト・ナイツ』で監督としてハリウッドデビュー。

 15歳の時に単身渡米し、94年に写真家としてニューヨークを拠点に活動を開始。米『VOGUE』誌などのファッション誌をメインに活動し、日本では、SMAP「らいおんハート」、Mr.Children「NOT FOUND」などのCDSジャケットを撮影。その後THE BACK HORNのデビュー曲を皮切りに、宇多田ヒカルの「traveling」、「SAKURAドロップス」、「光」などのミュージックビデオを手掛けた後に映画監督へ。現在は、天童荒太の小説「悼む人」のハリウッドでの実写版映画の撮影を控えている。 Twitter:@kazuaki_kiriya

「2020年 『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×