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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (367ページ)
感想・レビュー・書評
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今じゃないと手に取らないと思い、勢いで読んだ。
当事者じゃない男性が書いたという意味では、とても丁寧に取材されているなぁと感じた。
ただ個人的には設定に結構違和感があって入り込めなかった。ほぼ1人の収入でローン抱えて産休入るからお金ないって言ってるのに1個700円のヨーグルトがお気に入りとか、カフェインはすごく気にしているのにお酒飲んだりとか。多分主人公に共感できなかったのだと思う。基本的にはすべての要望が最終的には満たされているし。
自分はまだ”不安”のフェーズにいて、主人公のように”不安、でも大丈夫”とはとても思えていないんだなを実感した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
妊娠から出産までのプロセスを通して、人間が社会的動物であり、かつ生物学的(?)動物であるという二重性が浮き彫りになった。
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真剣に見えて甘ったれの本、また書き手が現状をきちんと把握して書いていると思えない。
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