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感想・レビュー・書評
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タダだったから読んでみた( ´ ▽ ` )ノ
いまEテレでやってるやつだ( ´ ▽ ` )ノ
タイトルだけはむかーしから知ってたし、田中芳樹っていったら「ハンニバル(←レクター博士ではない)」シリーズで面白い小説を書く人だってことも分かってたんだけど、それでも本作を読もうって気にはずっとならずにいた( ´ ▽ ` )ノ
タイトルがあまりにもダッセーから( ´ ▽ ` )ノ
「銀河」「英雄」「伝説」だもんなあ( ´ ▽ ` )ノ
「青春」「愛」「永遠」と並ぶ、超ハズ安直パワーワード( ´ ▽ ` )ノ
実際読んでみたら、内容はまさにこの厨二病全開のタイトルそのものだった( ´ ▽ ` )ノ
白人コンプレックス&貴族趣味がまた、読んでるこっちが赤面するくらい( ´ ▽ ` )ノ
ジークフリート、キルヒアイス、卿、薔薇の香りにうっとり……70年代の少女マンガも顔負けだ( ´ ▽ ` )ノ
セリフも衣装も大仰、キッチュ、OH!宝塚( ´ ▽ ` )ノ
リアリティ皆無のバトルシーン(太平洋戦争をまるまる宇宙――音も上下も重力もある、奇妙で狭苦しい宇宙――で再現)(帝国軍VS共和国軍!)( ´ ▽ ` )ノ
80年代でもどうだかってセンスだけど(冒頭に何だか言い訳っぽいページあり)、今となってはもう、笑って読むべき世界観なんだろうな、これ。大映ドラマみたいなもんか( ´ ▽ ` )ノ
「帝国暦○○年」云々のナレーション(←中高生のSFマンガ家&小説家志望者が大好きなやつ。かつ編集者に忌み嫌われるやつ)が多すぎ( ´ ▽ ` )ノ
原作の文章をまるまる引用してるんだろうけど、こういうのしっかり整理しないとマンガでなく絵物語になっちゃう(>_<)
「このときジークはこう思った」ってのも、文章でなくちゃんと絵で表現しなきゃ(>_<)
アニメ版、そうとう内容を端折ってるんだね( ´ ▽ ` )ノ
(以下続刊)
2020/05/08詳細をみるコメント0件をすべて表示