本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いII」 (TOブックスラノベ) [Kindle]
- TOブックス (2015年12月25日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (436ページ)
感想・レビュー・書評
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4.5
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本ができたとか騎士団とかフェ様とかシキコーザとダームエルとか同調とか!!この巻ほんと忙しいよ!!!
儀式用の衣装ができるあたりから例の事件についてドキドキしてフェ様にときめいて同調フェ様ぎゅーに滾ったキュン死 -
この巻の進み具合ハンパない……いろいろありすぎ!!とりあえずルッツと神官長まじで推せるわ〜〜カッコよすぎ〜〜!そしてシキコーザ、てめぇは絶対許さねぇ!!! 続きも楽しみだ〜ワクワク!
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ようやく本を手にできる巻。
本好きの下剋上は全部好きだけど
特に第二部の色々頑張ってきたことが実を結ぶあたりが特に好きです。 -
とうとう一冊の本が形になる第5巻。巫女見習いとして重要な任務もこなしたり(それが今後の貴族社会との関わりというか関係を複雑なものにしていくわけだけど)、マインの周囲は、本にしか興味のないマインとは関係なく、ドンドンと大きくなる。側仕えも増えて、主要登場人物が増えてきた。それぞれに曲者でキャラがあってイイ。そのまま第6巻を開く。止められないなぁ。
(2022/137)【再読】版元マイン工房の初めての本が完成する。この辺りは色々なことが起こっていて、マインの周囲が目まぐるしく動く。そりゃあフェルディナンドにも疑いの目を向けられるよ。ルッツに続いてマインの秘密を知る二人目に。騎士団による魔木トロンぺの討伐で起こった事件。これは後々まで引っ張る大きな出来事。後まで知って読み返していると、以前は気に留めなかった点まで注意が行き渡って、一層ドップリと世界に浸れる。 -
少し展開が加速した感じです。
この巻は安心して読めました。
早く次が読みたいです。
ちなみに、AmazonPrimeのUnlimitedの対象は今のところこの巻までですが、待ってたらこの先の巻もUnlimitedの対象になるのかな? -
神官長がマインの夢に同調したところまで。だいぶエピソードがカットされているようですが、このシーンは大好きなので残っていて良かったです。あとイラストがカワイイ!
書き下ろしはロジーナとヴィルマが側仕えになったときの話と、エラが神殿の料理人見習いになったときの話の2本。前者はWebではヴィルマ視点の閑話だったので、ロジーナ視点が新鮮でした。素直で柔軟でかわいい。エラも割とひょいひょい受け入れてるイメージでしたが、きっかけのエピソードを読むとなるほど、と思うところ。別視点でのベンノさんが新鮮でした。