木陰の欲望【単行本版(電子限定描き下ろし付)】 (moment) [Kindle]
- シュークリーム (2015年12月25日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (182ページ)
感想・レビュー・書評
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moment50%オフセールで購入。
前から気になりながらも暮田先生の作品はこれが初です♪
病弱で孤独な少年・鼎を支えてくれたのは、庭師の息子・瑞季。しかしある事故が原因で瑞季は鼎を庇い背中に大きな傷を負う。そこからすべてが変わってしまった…。
あー…、辛くて泣けた(TдT)
『いつか瑞季は離れていくだろう』
『俺が鼎の足枷になってるのか…』
相手が大切だからこそ怯えてしまう、思い詰めてしまう…そんな両片思いのお話しでした。
表紙や画風から、何となくほんわかした切ないストーリーを描かれる作家さんかと思ってましたが、読んでみればもはや執着という名のかなり重めな展開で、むしろ私好みのシリアスストーリーだったので大満足(^^)
他の作品も買ったので、続けてそちらも読んでみようかな☆
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病弱な坊っちゃん×庭師の息子。拗らせ両片思い
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マキネさんらしい作品。
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