経済政策の“ご意見番”がこっそり教える アベノミクスの逆襲 [Kindle]

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  • PHP研究所
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感想・レビュー・書評

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  • 消費増税が経済にどれだけダメージを与えていたかがよくわかる本です。
    個人的には消費増税は国際的な約束やから絶対やらな信用を失うと思ってました。
    それがただの幽霊やったなんて…
    増税利権はたしかにありますね。
    景気が悪くなろうと税収が上がればそれは財務省の力になるわけですから。
    バラまく原資は増えれば増えるほど良いと言うことです。
    ただ消費増税されてしまった今になってどうクリアしていけば良いかというとアベノミクスのやり直ししかないとのこと。
    個人的には岸田総裁がどのやうに舵取りをされるのか興味があります。
    サナエノミクスはかなりまとまっていたと思うので良い案だけ取り込んでくれたら良いのにと思います。
    これからコロナ後のwithコロナの時代に入ります。
    デフレ克服のためにリフレ派がどんどん活躍してほしいです。

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著者プロフィール

1955年東京都生まれ。数量政策学者。嘉悦大学大学院ビジネス創造研究科教授、株式会社政策工房代表取締役会長。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)などを歴任。小泉内閣・第1次安倍内閣ではブレーンとして活躍。2008年に退官。菅義偉内閣では内閣官房参与を務めた。『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞を受賞。著書はほかに、『正しい「未来予測」のための武器になる数学アタマのつくり方』(マガジンハウス)、『高橋洋一式「デジタル仕事術」』(かや書房)、『国民のための経済と財政の基礎知識』(扶桑社)、『理系思考入門』(PHP研究所)、『国民はこうして騙される』『プーチンショック後の世界と日本』(徳間書店)など多数。YouTube「高橋洋一チャンネル」でも発信中。

「2023年 『日本の常識は、世界の非常識! これで景気回復、安全保障は取り戻せるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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