シャーロック・ホームズの冒険(新潮文庫) シャーロック・ホームズ シリーズ [Kindle]
- 新潮社 (1953年4月2日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (394ページ)
感想・レビュー・書評
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今となっては少し古風に感じられる訳文ですが、そこに当時のイギリスの雰囲気が感じられました。味わいぶかい文章、ストーリー。短編集ですが、それぞれの内容が濃いです。
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憂国のモリアーティを読んでたら久しぶりに読みたくなって読みました。オススメはボヘミアの醜聞。ホームズが「あの人(あの女性)」と呼ぶ特別な存在、アイリーン・アドラーが登場します。駆け引きが面白い♪
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シャーロックホームズシリーズは、推理よりもキャラクターや当時のイギリス社会の描写が楽しい。本刊には、娘の結婚にまつわる話が多い。
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「シャーロックホームズの凱旋」から引き続きでよんでみました。
シャーロックホームズは10代の頃にシリーズを立て続けに読んだきりだったのですが、年齢が違うと感じ方も違うなと思いました。
なぜかは分からないのですが、今の方がクリアに読めた気がします。
昔読んだ時はもっとおどろおどろしい記憶だった。。
読み直したいエピソードがまだまだあるので、他のタイトルも読んでみようと思いました。
読了している本の読み直しもいいな、と思い、そんな機会を作ってくれた「シャーロックホームズの凱旋」には改めてありがとうと思いました。 -
「見るのではなく観察するのだよ、ワトソン君」って覚えてたけれど実際はね。改めて確認できて良かった。