狐笛のかなた(新潮文庫) [Kindle]

  • 32人登録
  • 4.63評価
    • (6)
    • (1)
    • (1)
    • (0)
    • (0)
  • 2レビュー
著者 : 上橋菜穂子
  • 新潮社 (2006年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (227ページ)

狐笛のかなた(新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 「守り人シリーズ」「獣の奏者」「鹿の王」が好きなので手に取った上橋菜穂子さんの本。期待に違わずとても面白かった。他の作品と比べて、恋がテーマの作品。
    美しい日本の美しい物語、という印象。日本の原風景の描写がとても綺麗で、何だか懐かしくなってしまった。どの時代かは明記されていないが、昔の日本のイメージで書かれた物語だそう。
    国と国の闘争のいざこざはあるにせよ、そんな中での登場人物(小夜、野火、小春丸など)のまっすぐさはとても魅力的だった。

  • 獣の奏者、鹿の王、守り人シリーズと読破したのでそろそろ
    細かい(?)作品に手を付けようかなと思い読んでみた。

    主に命を握られ、使い魔として暗躍する霊狐・野火。
    初めて人を殺めた日に傷ついたところを少女・小夜に
    助けられ、それから自分でも理由がわからぬまま、時折人の姿になって小夜を見守り続ける。
    一方小夜には特別な能力があり、それゆえに人との関わりを
    極力断って生きてきた経緯があった。
    そんな2人(1人と一匹?)が、長年憎み合う一族同士のいさかいにまきこまれていく。

    だいたいのあらすじとしては↑こんな感じ。
    人と獣が心を通わせるところとか、
    政治が絡むところとか、
    呪術だの霊狐だのファンタジーな世界とどろどろした人間の感情が交錯しあう展開とか。
    「獣の奏者」や「鹿の王」とちょっと似てる気がした。

    ラストは「そんなんアリかいなw」とちょっと思ったけど^^;
    ま、なんにしても物語はハッピーエンドが一番ってことで。

    ホンマは買いたかったけど・・・
    経済的事情で今回は図書館で借りてきた(-_-;)
    再読したくなった時は絶対買う!

全2件中 1 - 2件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

狐笛のかなた(新潮文庫)はこんな電子書籍です

狐笛のかなた(新潮文庫)の文庫

狐笛のかなた(新潮文庫)の単行本

ツイートする