- Amazon.co.jp ・雑誌 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 4910159230462
感想・レビュー・書評
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昆虫の体重…個体によって大きさ、重さはそれぞれだろう。月齢によっても違ってくる。人間だってそうなんだから…は、さておき、、、
電子天びん恐るべし…
てんとう虫は0.05g、切手とおなじ重さ。
一円玉を基準にしたのは良く分かって面白かった。
幼虫より成虫の方が軽くなるのも、そういえばあまり考えた事なかったが、数字として見るとビックリした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[墨田区図書館]
電子てんびんを使って実際に昆虫の体重測定をしたもの。最後に折りこみで用意された天びんによる虫の重さ比べの図は、10gのカブトムシの反対側に沢山の昆虫が、ほぼリアルサイズで吊り下げられて描かれ、面白い。 -
あ~~太った、よっし、やせた。なんて、自分の体重は気にしているから、知っているけど、虫の体重測定はかんがえたことなかったなぁ。
一番軽いのは、シマカ。体重と同じ量の血を吸う。蚊を手でつぶそうとしても、たたいたら、ふわっと風圧で逃しちゃう、仕方ないね。軽いんだもの。 -
昆虫の重さを測る。思いの外軽いものが多いし、動いたり飛んだりするから簡単ではないけれど、おもしろいからどんどん測ってみた、という楽しいレポート。新学期の子どもの好奇心を目覚めさせてくれそうな内容だった。
個体間での差や雌雄の体格差は想像の範囲内だったが、芋虫のほうが成虫より重いケースが少なくないというのはびっくりした。また見かけは同じぐらいにみえる蝶でも、生態によって密度がまるで違う(→重さに差がある)という発見もおもしろい。