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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (147ページ)
感想・レビュー・書評
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人よりちょっと耳がいいタカコさんは、耳障りな話し声や生活音なども耳をすまして聴いている。
「ひとりじゃない」ってわかるし、誰かの本音にも気づけるかもしれないからと、耳をすまして微笑みながら聴いている。
タカコさんの勤め先のカフェレストランでも、その能力は発揮していて、お客さんへのサービスへとつながっている。
タカコさんの言う、「サインは息づかいにまぎれているの」って、ストレス交じりの生活者には、できれば遮断して気づかないふりをしたくなってしまうけど、耳をすまして受け入れてみようかなと思えてしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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人よりちょっとだけ耳がいい、けれど特にそれがタカコさんにメリットがあるわけでもない、という、ゆるーいお話。 こんな特徴がなくても、彼女は幸せに毎日過ごしていけるんじゃないだろうか。 とつい思ってしまった^^;