押絵と旅する男 [Kindle]

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  • 2016年2月25日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 大好きな江戸川乱歩。独特の世界観と旧仮名遣いがまた良い。いわゆるファンタジーなんだけど、不気味というか…でもたしか天知茂主演の明智小五郎シリーズでチラッとやってたので、そのお話かな⁇と思ってたら違った。ドラマは脚色してたらしい。 最後はあっさり終わった感が…この押し絵の話は本当に兄なのかもしかして語り手のおじいさんなのではないか…そもそもこれは夢か幻か、不思議なお話でした。

  • 8月のブンゴウメールで読みました。

    男かはたまた私たちか━どちらがおかしいのか…
    なんとなく、その時代なら、あってもおかしくない怪異に思えてくる不思議。

著者プロフィール

1894(明治27)—1965(昭和40)。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩 大活字本シリーズ 全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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