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- / ISBN・EAN: 4988021144964
感想・レビュー・書評
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主人公・剛田猛男(鈴木亮平)は高校1年生。 全く高校生には見えない顔面と巨体を持ち、豪傑・硬派なまさに日本男児。 いかつい風貌と不器用さで女子から恐れられているが、情に厚くいつ何時も人助けをする包容力で男子からの信頼はアツい。
これまで好きになった女子はみんな、猛男の隣家に住む超イケメン・砂川誠(坂口健太郎)を好きになった。
猛男も砂川を素晴らしい男だと認めているので、そうなることも仕方がないと思っている。 タイプは違えど、猛男と砂川は親友なのだ。
ある日、猛男と砂川は街中で危機に遭っていた女子高生・大和凛子(永野芽郁)を救い、猛男は大和に一目惚れをしてしまう。
「好きだああああああああ! 」
再び3人で会うことになったある日、ふとした大和の仕草で「大和は砂川のことが好きなのだ」と猛男は勘違いしてしまう。
落ち込みながらも大和のために一肌脱ぐことを決心し、仲を取り持とうとする猛男。
だが実は大和も出会ったときから、猛男のことが好きだった…。 すれ違ってしまう二人だが──。
大好きな大和のために奔走する、猛男の一途な恋の行方は……? 一方、同じく一途な大和は……?砂川は親友・猛男のためにどう動くのか!? 大切な人のことを第一に思うそれぞれの真心が、感動を呼ぶクライマックスへ!
ごついルックスだが真っ直ぐで心優しい猛雄を熱演する鈴木亮平、イケメンだけど友情に篤く猛雄最大の理解者・砂川を演じる坂口健太郎、ヒロイン大和を演じる永野芽郁、放課後のスイーツ試合におにぎりを差し入れる大和のピュアなアプローチ、初めて猛雄と大和が二人で出かけるシーンや火事から猛雄が大和を救い出すシーンの初々しい感じ、やっと大和が作るもののレシピに秘められた想いに猛雄が気づく展開、大和が砂川に恋してると勘違いする猛雄の空回りぶりそして大和の想いに向き合おうとする猛雄の奮闘に大笑いしお互いに相手の想いを大事にするが故に遠回りするふたりの恋にキュンキュンしながら応援したくなる傑作青春王道ラブコメディ映画です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コミックの映画化、高校を舞台にしたラブストーリー。私が絶対に観ないはずの作品です。それが、主演の二人に興味があって観ました。なんだかホカホカしました。鈴木亮平さん、熱演。永野なんとかさんが可愛い。
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永野めいちゃんが可愛くて可愛くて、後半可愛いしか言ってなかった。坂口健太郎×鈴木亮平という見覚えのあるキャストに興味を持って観たけれど兎に角めいちゃんが可愛い映画だった。鈴木さんも身体張った演技をしていて凄い。
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男の純愛。キャスティングも良かった。
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久々に坂口健太郎君出演作を観た気がします。
か……可愛い…!!!
くしゃっと笑う笑顔がたまらない。
ドラマ『テセウスの船』を全話観終わったタイミングでの猛男役の鈴木亮平さんの姿にもびっくりしました。
目に見えて分かるほどに体格を変えてしまう役作り、やっぱりすごいです。 -
とても暖かな気持ちになった。
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いやー鈴木亮平素晴らしいな!笑
漫画のあのインパクトの再現率の高さすごい!笑
それから大和の可愛さね(*´◒`*)
なんで砂はそんなに大和の回ったお店知ってるんだ?
と思いつつも、大和の愛が伝わっていいなぁ。
漫画同様ピュアでぽっかぽかな気持ちになれます。
最後にキスの練習持ってくるの素晴らしいな笑笑
好きだぁぁあ!!! -
★★★liked it
『俺物語!!』 河合勇人監督
カワイ ハヤト
剛田猛男ゴウダタケオ(鈴木亮平)
変態仮面のノリのコメディかな?と思ってたら
笑える&すれ違いの恋が描かれた
ラブ・ストーリーでした。
猛男が優しすぎて、不器用なところにヤキモキ
大和の一途なピュアな恋心にホロリ
好きだあああああああ! -
鈴木亮平くんが好きなのだけど、僕の好きな人も好きだと知って大いに驚いた。亮平くんを好きになったのはそんな昔じゃなく、『変態仮面』〜『天皇の料理番』、そしてこの『俺物語』で、太ったり痩せたりマッチョだったりとすごい!と感じたから。それとあの笑顔!あんな良い笑顔をできる俳優さんってあんまり知らない。
もしかしたらゲイの人にも人気あるのかもと思ってたら、書道家の山崎秀鴎さんやマツコも好きらしくてなんか納得した。
男女問わず、鈴木亮平くんを好きになる……というのはまさしくこの『俺物語』の主人公的。
レンタルしたのは姉で、朝ドラ経由で永野芽郁ちゃんが好きだから。僕はUQのCMと『PARKS』でけっこう好きになっていた。
こういう映画だと、「今の日本映画はダメだな!」みたいにどうしても思ってしまう。僕もそう思っていたけど、最近はそうではないと思っている。今の日本映画にも面白い作品はいっぱいある、ただ配給会社やテレビ局(宣伝)がダメで、観客に届きにくくなってるんだと思う。良い映画ほどミニシアターでしか上映されないし、DVDレンタルでいいかとなる。脚本家がそんなに儲からない。現状、日本のシステムだとTVドラマの方が面白くなる。SFやアクションではハリウッドには勝てないから、アニメ漫画や特撮になる。(『シンゴジラ』『君の名は』『この世界の片隅に』…)
原作漫画を全巻読んでる姉いわく、「原作はもっと面白い、すぐくっつくのに映画はこうだから面白くない」と。ラブコメもサスペンスと同じ、くっつくか?くっつかないか?と引き延ばすのがベタな作り方です。高橋留美子作品が良い例。
脚本は『逃げ恥』の人なのにどうして?と思うけど、ドラマは1クールの中で割り振ってくから、映画と作り方が違う。だから上手くいってない。
昔の角川映画とか観るとアイドル映画であと自由!って感じだから、変な映画、面白い映画がいっぱいあった。今は安パイじゃないとGOが出なさそう、だからシネコンとミニシアター系で二極分化が進む。
本も同じ、芥川賞とった本が売れない。だから本屋大賞ができた。政治も映画も近いところあって、観客が観たいものが量産される。日本人の知的レベルはものすごく下がってる、悪循環なんだと思う。
と、こういうことをよく考えます。
けして俳優さんたちのせいじゃありません!!この映画にはちゃんと良い俳優さんたちが出てます!むしろ、ツマラン内容でもちゃんと笑える、なんとか最後まで観れたのは亮平くんや芽郁ちゃんのおかげ!
亮平くんの顔だけでめっちゃ笑えました。芽郁ちゃんは髪型が似合っとらんからあんまり可愛くない。だいたい今のJKはこんな髪型しとらんと思う。