母と暮せば [DVD]

監督 : 山田洋次 
出演 : 吉永小百合  二宮和也  黒木華  浅野忠信  加藤健一  広岡由里子  本田望結  小林稔侍  辻萬長  橋爪功 
  • 松竹
3.31
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感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105071520

感想・レビュー・書評

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  • 静かな反戦映画。
    ニノと黒木華のカップルはあまりお似合いではなかったな。
    死んでもあんなに出てきてくれるなら淋しくないね。
    最期はやっぱり連れて行かれちゃうのね。

    松竹 2015 130分 BSプレミアム
    監督 : 山田洋次
    音楽:坂本龍一
    出演 : 吉永小百合 二宮和也 黒木華 浅野忠信 加藤健一

  • 人間関係に監督個人の嗜好が強く出すぎな感じはあるけど、淡々と進む日常がゆっくり描かれ、幽霊との会話も自然に感じられる

    メインストーリーではないけど、少女が父親の生死を確認しに行く場面が印象深かった

  • 長崎の原爆で死んだ息子の亡霊

  • DV5 / 1728
    1120172801

  • 第39回日本アカデミー賞11部門受賞

    山田洋次監督が作った作品だなぁと最初からわかる作品です。

  • 山田洋次監督の作品をあまり見たことがなかったのですが、王道の安定したやつじゃなくて、結構攻めてるんですね。
    不思議な内容でしたが、不思議と満足させられました。

  • 良かった。
    亡くなった息子と母の会話。
    吉永小百合が出てるだけで、映画は良くなる。

  • 長崎の原爆投下後、息子を失った母と


    死を実感せぬままに原爆にのみ込まれて亡くなった息子の


    心が切なくなる物語。





    嵐の二宮くんがアカデミー賞を取っただけあって


    賢くも幼さが残る青年を、すごくうまく演じています。





    一瞬で人を生から死へ、それに気づかせることもなく存在を奪っていった原爆


    その悲しさや憎さが十分に伝わってくる映画です。

  • 途中、泣いた。いい作品だと思った。

  • 今生きていられることのしあわせを感じた。
    戦争の残された人の痛み、残してきた人の痛み
    が苦しいほど伝わってくる映画だった。

    でも自分が死んだ時
    死んだ人に会えるなら死ぬのは怖くなくなるなと思った。

    自分の亡くなった父のことを思い出して泣いてしまった。いつだって親は偉大で、すばらしい。私もあんな風におしゃべりできたらいいのにな。
    話したいことがたくさんあるのに

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著者プロフィール

1931年大阪府生まれ。54年、東京大学法学部卒。同年、助監督として松竹入社。61年『二階の他人』で監督デビュー。69年『男はつらいよ』シリーズ開始。他に代表作として『家族』(70)、『幸福の黄色いハンカチ』(77)、『たそがれ清兵衛』(02)、『家族はつらいよ』(16)など。2012年に文化勲章を受章。

「2019年 『男はつらいよ お帰り 寅さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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