ゴールデンカムイ 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 : 野田サトル

• 集英社 (2016年3月18日発売)

感想・レビュー・書評

[ahiruさんの感想 · 2021年12月23日]

ファンはなんと呼ぶのだろうか？
殺人ホテル編と、茨戸編？
いよいよ網走へ、話が大きく動き出した感じ。
殺人ホテル編では、最強性欲オバケの牛山が、なんだか面白い奴って感じに。ただの筋肉バカでも、ただの変態でもない感じがググッと出て、良い。

急に新宝島なのもいい。

茨戸編はめんどくせぇ諍いにかっこいいガチの侍と兵士が参戦するの面白い。「この時代に老耄を見たら生き残りと思え」が痺れるほどかっこいい。士道不覚悟はブッコロ精神がお変わりないところも素敵です土方さん。口紅の永倉新八からの「全員の返り血を浴びないと鎮火せんぞ？」も鬼かっこいい。
ていうか、新撰組が元々好きなので、土方が函館で死んでないことに最初は違和感があったけど、こんだけ未だに新撰組に未練たらたらで、永倉と仲良く画策してんのは、「これはこれで好き」と思うようになりました。やっぱり強いジジイって萌えるよね。

追伸
バランスよく耳取られちゃった人ヤッベェ。

[伊奈初音さんの感想 · 2024年3月9日]

殺人ホテル、面白い！牛山さん、魅力的だ…
土方＆永倉と尾形のザ･西部劇！みたいなのも良かった！

[たんさんの感想 · 2024年1月24日]

それぞれの価値観の違いの明確さもいいし、ザ・ウエスタンやってるのも好き

[shilvioさんの感想 · 2024年1月21日]

脱獄囚、牛山辰馬と殺人ホテルでの一件で、牛山が人間味ある面白いキャラだと分かった。この柔道家と同等な杉元佐一の強さは計り知れない。
後半、茨戸での賭場抗争で、土方歳三と永倉新八の新撰組戦術を十分堪能できた。素晴らしい。
【Amazon紹介文】
のっぺらぼうはアシリパの父親だ。明かされる衝撃の事実。その真偽を確かめる為、父親に会う為、一行は、金塊の手掛かりを集めながら、難攻不落の網走監獄へと向うことを決める。しかし、道中立ち寄った札幌世界ホテルは、鬼が潜む殺人ホテルだった…!?　一方、土方歳三率いる死刑囚達も着実に勢力を伸ばし？　生命歓喜と人間讃歌！　命溢れる第6巻ッ!!!!!!!
（2024.1.22）

※kindle期間限定無料で2024.1.22読了

[shu1revさんの感想 · 2022年5月4日]

土方歳三や永倉新八といった、年寄りがかっこいいなぁ。年をとってもこうなりたい、とまでは素直には思わないけど、枯れるばかりではない魅力というのはある。こういう長く続く、(あ、もう終わってるんだっけ？)面白いマンガは、人物の一人一人が魅力的だね。

[ミスターTさんの感想 · 2022年5月3日]

読了
1回目 2022.5.3

[charmie11さんの感想 · 2022年4月23日]

札幌世界旅館の女将家永も脱獄囚で，客を殺しまくってる
牛山と杉本たちが同時に宿泊
ちんぽ講座をしたウシヤマをちんぽ先生と呼ぶアシリパ
いろいろ入り乱れて，家永は死んだか気絶
ホテル全焼

日高なのかな
ニシン場と賭場を巡った争いに積極的に参加する土方と永倉
土方は入れ墨を手に入れ尾形？と組むのかな

[塩川宏郷さんの感想 · 2022年1月15日]

杉本の一本背負い投げはみごとだが、牛山はそれにはやられなかった。家永は女じゃなかったのか。なんだかわけわかんないなと思ってたら茨戸のヤクザ抗争が挿入されてますますわけわからなくなってきた。茨戸には漕艇場があってボートの大会で一度そこで試合したことがあったっけそういえば。ますますわけわからん。

[takebさんの感想 · 2021年9月23日]

前半は札幌の殺人ホテル、後半は茨戸の賭場を仕切るチンピラ集団を巻き込んだ土方と尾形の戦い。どっちも面白くてしびれる。

[zerotester21さんの感想 · 2021年9月21日]

　タダ読み（10巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ

　アシリパさんの父（？）のっぺらぼうに会うべく網走刑務所へと旅立つ杉本一行。途中、敵か味方かまだ判然としない謎のアイヌ・キロランケと合流。
　長い旅程の途次 宿泊した札幌世界ホテルの女将・家永が実は刺青人皮持ちのサイコキラーで、そこで偶然止まり合わせた不敗の牛山もまた人皮持ちという、なんだかもうご都合主義もここに極まれりってな展開( ´ ▽ ` )ﾉ
　そうして（副題通り・扉絵通り）「全員集合！」したからには、当然繰り広げられるのはもちろんｴﾝﾔｰｺﾗﾔｯﾄﾄﾞｯｺｲﾔﾝｼﾞｬﾝｺｰﾗﾔ状態のドタバタギャグアクション( ´ ▽ ` )ﾉ。見開きページは「志村うしろうしろ」で、もちろん「あの階段」も忠実に再現( ´ ▽ ` )ﾉ。最後には「盆回り」が聞こえてきそう( ´ ▽ ` )ﾉ
　こういうお遊び、大好き( ´ ▽ ` )ﾉ

　一方茨戸（バラト）では、土方と永倉が尾形らを相手に黒澤時代劇ごっこをしてる( ´ ▽ ` )ﾉ
　やりたい放題好き放題、おふざけ全開（ながらストーリーはしっかり進展している）大冒険( ´ ▽ ` )ﾉ
　どこへ転んでいくのかさっぱり予想がつかない面白さ( ´ ▽ ` )ﾉ
（以下続刊）
2021/09/20
＃2346

（分かる人にだけ分かる「解読結果」
『????あ???テンションが落ちな????あ???この持続力は驚異????ま??ま??二転三転しそ???』
　......だそうです。???の部分は解読不能）