［新版］まずはアパート一棟、買いなさい！　資金300万円から家賃年収1000万円を生み出す極意 [Kindle]

著者 : 石原博光

• SBクリエイティブ (2016年2月26日発売)

感想・レビュー・書評

[chiroさんの感想 · 2022年2月12日]

妻が不動産投資を始めようとしているので、概要を知りたくて読みました。かなり実践的なことが書いてあったという印象の一方で、方法論や戦略に正解が無い世界だなとも思いました。これこれの方法もあるよ、というような書かれ方がしてあるので、その辺の幅みたいなものを知ることが出来ました。

[hitomiさんの感想 · 2021年12月9日]

区分マンション買う労力もアパート一棟買う労力もほぼ変わらないので、区分マンションを買うくらいならアパート一棟買いからはじめるのがいい、ということはわかった。……ものの、やはり自分自身が住みたいと思える場所、エリア、でないと購入したい気持ちが進まないのが本音。投資用とはいえ、自分自身納得できる最適解を探したい。

[ナベたろうさんの感想 · 2021年8月10日]

内容については、不動産投資したいかどうかという読み手の意志が大きく影響するので割愛。

自身の業務に当てはめると、やはり、全く知らないもしくは、経験上苦手な領域であっても、
何らかの形でいざ携わることになった場合には、たとえ走りながらになったとしても、
その領域に関するインプットに注力し、ある一定以上の知識を有しておく必要のある点は痛感。
どうしても相手と情報の非対称性のある中で、相手に有利な条件を飲まされたり、
本来誰もが気づくてあろうリスクに気づかないといった事態に陥らないためにも、
また、最低限同じ土俵で交渉をするためにも、こうしたインプットは不可欠と感じた。

やはり、何事に対しても関心を持ち、積極的に情報を取りに行く姿勢・・・更に徹底したい。

著者プロフィール

石原博光（いしはら・ひろみつ）
1971年生まれ。米国の大学を卒業後、都内商社に勤務。1997年、26歳で貿易会社を創業。
2004年に始めた不動産投資は4年間で7棟72世帯、年商5,000万円の規模に達し、粗利60%を叩き出す。その手法を著した『まずはアパート一棟、買いなさい！』は、新/旧合わせて27刷を記録しロングセラーとして注目される。
2012年からは家賃と一部売却で得た資金で、アメリカでも不動産投資をスタート。2014年に米国永住権を取得し、拠点をカリフォルニアに移す。
現在、日本に43世帯、アメリカに6つの戸建てを保有する。本業と貸家業のほかに、執筆や投資家の育成にも携わる。
2017年に「カリフォルニア州公認不動産取引ライセンス」を取得。少資金で高利回り物件を入手して、安定的に高稼働させる手法を得意とする。

「2021年 『［最新版］まずはアパート一棟、買いなさい！』 で使われていた紹介文から引用しています。」