レインツリーの国 通常版 [DVD]

監督 : 三宅喜重 
出演 : 玉森裕太(Kis-My-Ft2)  西内まりや  森カンナ  阿部丈二  山崎樹範  大杉漣  高畑淳子 
  • エイベックス・ピクチャーズ
3.19
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  • (3)
本棚登録 : 105
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562475259766

感想・レビュー・書評

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  • 3.6

  • ストーリーはベタな印象だったけど、ちょど良いプレーンな感じに好感が持てた。
    玉森クンもまあ好きな方だったけど好青年役ハマるし、
    西内まりやさんはあまり好きでなかったのに演技も特にわざとらしくもないし適度なかわいらしさあって
    とにかく良い作品に思えました。

  • 原作ファンのわたし。
    可愛らしい二人でよかった。
    青臭くて暑苦しくて、めんどくさいけど、
    なんだかいとおしくなる二人でした。
    いいなあ~~。若いって←

  • 難しいテーマだよね。
    難聴という女子とどうつきあうのか?
    自分の好きな小説について、
    レインツリーの国と言うブログで見つけて
    共感したので、メッセージを送った。
    そこから、二人は リアルのつきあいが始まる。

    なんと言っても、このオトコのキャラがいいのだ。
    大阪弁で、言いたいことをズバリと言う。
    伸行/玉森裕太は 伸くんと呼ばれる。
    女の子は ハンドルネームはひとみ/西内マリヤ。
    難聴だったのだ。

    ややこしい女の子につきあうのが
    楽しいと思う 伸行。無理がありながら、
    飛び越えていこうとする。
    恋愛偏差値の高い恋愛指南のミサコから、
    『甘えているんだよ』と指摘される。

    ひとみは、難聴を隠したいけど、
    伸行は 難聴を隠す必要がないといい、
    大阪にあるお母さんの美容室の連れて行く。
    その強引さが いいなぁ。
    それで、大阪名物 たこ焼きを食べる。
    髪を切るのはいいのだけど、なぜか 服装まで
    全部代えさせてしまう。ちょっと、やりすぎだな。

    大杉漣が 伸行のオヤジで、息子を認識できない。
    ちょっと、つらいねぇ。
    それでも、伸行は 明るいのだ。

  • いろんな意味でこそばゆいところもあるが、観てよかった。
    あとで原作を読んでいろいろ納得したうえでもう一度観てみたら、意外とお気に入りの映画になりました。これからも時々観たくなる一本になりそうです。

  • 強引な伸が格好良かった。はじめから二人は想いあっていて、信じていた。だから必死で分かり合おうとしたんだよね

  • 伸行は高校時代の愛読書「フェアリーゲーム」のレビューを“レインツリーの国”というブログで読んで共感を覚えた。
    ブログの管理人ひとみにメールを送り、互いに親しくなった2人は直接会うことにするが、ひとみには伸行に秘密にしている事があり・・・。

    予備知識なしだったので、ラブストーリーかと思っていたら意外な展開に。
    主題はわかりやすく描けていて良かったです。
    あのおじさんはステレオタイプ過ぎてあれだけど。
    ミサコは菜々緖似ではなくて森カンナちゃん似だよね(違)

  • 服装のもっさり感がよい

  • 「自分だけが辛い思いしてる思うなよ!!!」
       ↑
    ほんまこれなw

    よく好きになれるなぁ、あんな性格悪いワガママな人w
    ただ、めっちゃかわいいけどww

    あんな終わり方じゃなくて、
    あのあと会社とかでどうなったのかとかまでやってほしかったなぁ。

  • 【ストーリー】高校時代に夢中になって読んでいた本「フェアリーゲーム」について、何となくインターネットで検索をしてみた伸行(玉森裕太)。「レインツリーの国」というブログに書かれた「フェアリーゲーム」の感想に興味を持った彼は、その管理人を務めるひとみ(西内まりや)にメールを送付する。それを機に、メールをやりとりするようになる二人。実際に会って話がしたいと考える伸行だったが、ひとみはその申し出を拒否し……。

  •  原作を読んでいて、すでにヒロインのめんっどっくさい性格は知っていたので、きっと中盤まではガマンが必要だろうとは思ってた
     うん。そのヒロインのめんどくささが、ありありと描かれていて、なかなか良かった(笑)

    (原作の有川浩さんがどこかで書かれていたけれど)
     小説では文章でヒロインの障がいについて書かれている
     読者は文章から自分の想像力で彼女の困難を理解しないといけない

     だけど、映画という表現には音があり映像がある

     健聴者にとって聞こえて当たり前の音が聞こえない、聞き取りづらい
     という難聴の状況が、映画の中であくまで疑似的にでも体感できたことがすごいと思った
     それは小説を読んだ時の想像以上に辛いことだったと知ることができた

     そして、ヒロインの野暮ったいビフォーからのアフターがすごくかわいい! 目に鮮やかだった
     
     音がある 映像が見える その当たり前のことが本当にすばらしいことだったんだなと気づいて、なんだか感動だった

  • 小説は単行本 http://booklog.jp/edit/1/4103018712 
    と、文庫本 http://booklog.jp/edit/1/4101276315 が出た時と
    2回読みました。
    (内容に違いはなかったように思います)

    有川さんの小説は、たいていは映像化より小説の方がよかったな
    と思ってしまいます。
    原作と比較しないように、と思いながら、やっぱり比べてしまいます。

    メールから、現代風にLINEになったせいなのか
    なんだか語り合う時間(文字数?)が少ないせいなのか
    省略しすぎたのか
    どうしてそんなに惹かれあったのか ???

    髪切りに、いきなり大阪の実家まで行きますかね?

    ひとみさんのお母さんを追加した部分はいい感じに追加されたと思うんですけれど。

  • どうして互いに惹かれたのか、すっ飛ばしすぎじゃない?わたしなら、こんなにデリカシーない男の人いやだぁー。髪の毛切ったら?とか。ほっといて!と思っちゃう。
    耳が聞こえない、という障害抜きに向き合いたかった、という女の子の気持ちがめっちゃ分かるぶん、なんか色々、もったいなかった。

  • んー、何だか全てが中途半端…

  • 原作は読んでいませんが、有川浩さんの原作本ということで
    かなり期待してみましたが、かなり期待外れ。

    まず根本的にこのジャニの玉森という人が全く好きじゃない。
    その点からしてもかなりマイナスから入りました。

    感音性難聴という病気は初めて知りました。
    その演技についても、かなり難しかったと思います。
    だけどけっこう普通に会話しているシーンなんかもあって
    本当にこんな風に会話が可能なのかけっこう疑問に思いました。

    う~ん、いろいろ気になる点があって
    内容に集中できない映画でしたね。

  • 2016.6.16。
    大好きな原作と比較しちゃダメ。
    ついでに言うと、そこから広がる図書館戦争の世界にも繋げて考えちゃダメ。

    別物のドラマと思えば、まぁ悪くはないかな...と。

  • 耳が聞こえないということ。まわりが騒ぎ立てるのを嫌がるとか、少女漫画っぽい展開です。

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